スマートキャンプは、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」の新たな取り組みとして、OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」向け機能拡張ツール「ChatGPTプラグイン」の提供を開始した。
「BOXIL SaaS」とは、法人向けクラウドサービスを無料で比較し、まとめて資料請求できるSaaS比較情報サイト。機能、料金、導入事例などの製品情報を網羅しており、複数のサービス比較表が作成可能。
「ChatGPTプラグイン」は、外部の情報やサービスをChatGPTに連携することで、ChatGPTをより広く利活用するための拡張機能ツールとして、OpenAI社が3月に公開したもの。同社では、最新のテクノロジーを用いた取り組みを通じてユーザーへ新たな価値を提供する目的で、本プラグインの開発を進めてきた。
今回のプラグイン提供で、「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミ、サービスの比較記事や製品情報などの情報がChatGPTを通じて連携される。これにより、デジタル化やDXの推進に課題を抱える企業やその担当者にサービスの想起から、比較、検討、さらには資料請求までを一気通貫で提供することが可能になる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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