AGESTは、開発のための品質保証ソリューション「QA for Development」の新サービスとして、定性・定量の両軸からコードリスクを分析し、後工程のリスクを低減する新ソフトウェアテストサービス「コードリスクアセスメント」を8月7日より提供を開始することを発表した。
「QA for Development」ソリューションの第3弾となる、新ソフトウェアテストサービス「コードリスクアセスメント」は、コードの品質不良によるプロジェクト全体の遅延や市場投入後の不具合発生が社会やビジネスに与える影響を事前に分析することで、リスクの把握と軽減のための対応を提案し、コードの品質を向上させるサービス。
同サービスでは、リスクの顕在化がもたらす社会やビジネスへの影響、顧客からのヒアリング結果に基づくプロジェクトの状態などの定性的データと、各種メトリクスなどの定量的データをベースに、コード分析を実施する。
また同サービスは、「QA for Development」第2弾である「コード解析」に、定性的な解析要素を加えたことで、より具体的なリスクの特定を可能とし、システムリスク(不具合発生確率)評価や不具合リスクの高いソースファイルの特定を希望されるお客様に最適なサービスとなっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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