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ゲームベースの学習コンテンツ「AWS Cloud Quest: Solutions Architect(Japanese)日本語版」が利用可能に

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 Amazon Web Servicesは、AWSクラウドについてゲームベースで学習できるコンテンツ「AWS Cloud Quest」が、2023年10月に日本語化された「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner(Japanese)日本語版」に続いて日本語化され、「AWS Cloud Quest: Solutions Architect(Japanese)日本語版」として利用可能になったことを、3月12日に発表した。

 AWS Cloud Questは、ゲーム内でストーリーに沿って出題されるソリューション構築に関する課題を、実際のAWSアカウントを使用しつつ解いていく、RPGテイストのコンテンツ。

 「クラウドプラクティショナー」「ソリューションアーキテクト」「サーバーレスデベロッパー」「機械学習」「セキュリティ」「データ分析」「ネットワーク」という、7つのロール(学習カテゴリ)が用意されており、すでに「クラウドプラクティショナー」ロールのプレイ経験がある場合は、次のステップとして「ソリューションアーキテクト」ロールのプレイが推奨される。

 AWS Skill Builderのサブスクリプションを登録すると、「クラウドプラクティショナー」ロールに加えて「ソリューションアーキテクト」ロールを含む、6つのロールがプレイ可能になる。なお、3月12日時点では7日間の無料トライアルも用意されている。

 「ソリューションアーキテクト」ロールでは、「クラウドプラクティショナー」ロールで提供されている12の課題を含む、27の課題に取り組める。27の課題に取り組む中で、28個のサービス(AWS Lambda、Amazon API Gateway、Amazon EC2、Amazon EC2 Auto Scaling、Amazon S3、Elastic Load Balancing、Amazon DynamoDB、AWS Pricing Calculator、Amazon Route 53、AWS Config、AWS Key Management Service、Amazon Elastic File System、Amazon Relational Database Service、AWS CloudFormation、AWS Backup、AWS Identity and Access Management、Amazon CloudWatch、Amazon CloudFront、Amazon SNS、Amazon SQS、Amazon Elastic Container Registry、Amazon Elastic Container Service、Amazon Data Firehose、Amazon Athena、AWS Glue、AWS Cloud Development Kit、AWS Cloud9、Amazon CodeWhisperer)を、実際の環境を触りつつ身につけていくことができる。

 「ソリューションアーキテクト」ロールには、「生成AIでのクラウドインフラストラクチャ」という課題もある。3月12日時点では、「ソリューションアーキテクト」ロールにおける生成AIに関する課題は1つだけだが、「サーバーレスデベロッパー」ロール、「機械学習」ロール、「セキュリティ」ロールを合わせると生成AIに関する課題が4つあるため、「話題の生成AIに興味がある」「AWSの生成AIサービスを学習したい」という人にも適している。

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https://codezine.jp/article/detail/19206 2024/03/14 14:40

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