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翔泳社 新刊紹介(AD)

機能しない目標設定からOKRで脱却しよう 『アジャイルチームによる目標づくりガイドブック』発売

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 CodeZineを運営する翔泳社より、7月22日(月)に書籍『アジャイルチームによる目標づくりガイドブック OKRを機能させ成果に繋げるためのアプローチ』が発売となりました。

 本書はアジャイル開発におけるチームの目標づくりについて、Googleで利用されていることで注目を集めたOKR(Objectives and Key Results、目標と成果指標)というフレームワークを用いて解説した本です。

 アジャイルでは小さな目標設定を繰り返して開発を進めていきますが、成果につながる目標ではなかったり、変化する開発状況に目標が対応できていなかったり、あるいは組織全体の目標とチームの目標にずれがあったりなど、目標設定がうまく機能していないケースが少なくありません。

 本書ではそうしたチームの目標づくりにおける課題を解決するために、目標設定の方法、目標との向き合い方、目標を達成したあとにどうすればいいのかを、アジャイル開発に精通した小田中育生氏が解説しています。

 チームの生産性を高めるには確かな目標設定とそのマネジメントが不可欠です。ぜひ本書を活用してください。

目次

掲載コラム

  • 目標達成マシンにならないために(芹澤 雅人)
  • 目標は記憶に残すのではなく、記録に残そう(市谷 聡啓)
  • 自分の成長と組織からの評価は、重なるが別のもの(小笠原 晋也)
  • 戦略とは今やるべき3つの優先度リスト(松本 勇気)
  • あなたは自分のゴールを持っていますか?(新井 剛)
  • スクラムチームにおける評価のあり方(川口 恭伸)
  • 目標設定と確認はいつやるの?(森 一樹)
  • ワクワク目標を立てる意義とは?(湯前 慶大)

STEP1 お互いを知ろう
1-1 チームメンバーのことをまず知ろう
1-2 インセプションデッキで前提を揃える
1-3 背中を預け合う関係をつくる

STEP2 ワクワクする目標をつくろう
2-1 目標設定は「SMART」に
2-2 大事な目標への集中力を生むOKR
2-3 チャレンジングな目標を立てる
2-4 目標に対してオーナーシップを持つ
2-5 大事にしたいものを見極めよう

STEP3 チームのリズムをつくろう
3-1 目標とは高頻度に向き合おう
3-2 AS ISからTO BEへ
3-3 情報の非対称性
3-4 開発サイクル中の成果から学ぶ
3-5 開発サイクル中の動き方から学ぶ
3-6 開発サイクル中の学びを活かす

STEP4 チームのマインドを育てよう
4-1 失敗することに成功する
4-2 しなやか/硬直マインドセット
4-3 称賛や感謝でお互いの信頼を生む
4-4 目標を共同所有する

STEP5 助け合えるチームになろう
5-1 良質な関係が良質な結果を生み出す
5-2 好きと得意を活かす
5-3 チームに漂う停滞感
5-4 チームの負の側面と向き合う
5-5 GRITを持って目標に向き合う

STEP6 チームの開発生産性を測ろう
6-1 物的生産性と付加価値生産性
6-2 目標と開発生産性

STEP7 チームの外と向き合おう
7-1 アウトプット指標とアウトカム指標
7-2 ステークホルダーと期待を揃える

STEP8 ゴールにたどり着いたその先に
8-1 達成状況の確認
8-2 自分たちの「通信簿」をつけよう

アジャイルチームによる目標づくりガイドブック OKRを機能させ成果に繋げるためのアプローチ

Amazon  SEshop  その他

 
アジャイルチームによる目標づくりガイドブック
OKRを機能させ成果に繋げるためのアプローチ

著者:小田中育生
発売日:2024年7月22日(月)
定価:2,860円(本体2,600円+税10%)

本書について

チームでの開発において、メンバーのモチベーションを高め、同じ方向を向いて進むためにも、目標づくりは重要です。本書を通して、目標づくりの解像度を高め、よりよいチーム運営ができるため知識を身につけましょう!

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://codezine.jp/article/detail/19644 2024/07/22 08:00

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