Oracle with FileMaker:BIツールとしての可能性
Oracle使いが語る、FileMakerを利用した新たなソリューションの可能性 (3)
3回に渡り、OracleとFileMakerの併用を考えてきましたが、最後に最も自然だと思われる使い方として、データソースにOracle、フロントのツールとしてFileMakerを利用してみます。エンドユーザレベルでもデータの加工が容易なため、発想しだいではBIツールとして拡張性も期待できると考えます。
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林 優子(ハヤシ ユウコ)
日本オラクル株式会社の教育ビジネスのスタートアップを全面的に支援し、バージョン5の頃からOracleに携わるベテラン講師として知る人も多い。Oracle認定講師を表彰するExcellent Instructorを連続受賞。1ランク上のITスペシャリスト育成を目標に、データベース分野にとどまらず「プレゼンテーション」、「ロジカルシンキング」などのトレーニングも手がけている。著書に『オラクルマスター教科書』シリーズ(翔泳社)、『プロとしてのデータモデリング入門』(SBクリエイティブ)など。その他、雑誌執筆、著書・メディア出演も多数。
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