SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

AWS、Amazon BedrockとAmazon SageMaker AIでDeepSeek-R1モデルを使用可能に

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米Amazon Web Servicesは、Amazon BedrockとAmazon SageMaker AIにおいて、1月30日(現地時間)からDeepSeek-R1モデルをデプロイできるようにした。

 AWSにDeepSeek-R1モデルをデプロイする方法としては、現時点で以下の4つがある。

  • Amazon Bedrock Marketplace(DeepSeek-R1モデル)
  • Amazon SageMaker JumpStart(DeepSeek-R1モデル)
  • Amazon Bedrockカスタムモデルインポート(DeepSeek-R1-Distillモデル)
  • Amazon EC2 Trn1インスタンス(DeepSeek-R1-Distillモデル)

 Amazon Bedrock MarketplaceでDeepSeek-R1モデルにアクセスするには、Amazon Bedrockコンソールから「基盤モデル」セクションの「モデルカタログ」を選択し、モデルプロバイダで検索またはフィルタリングすることによって、DeepSeekを見つけられる。

 Amazon SageMaker JumpStartでのDeepSeek-R1モデルのデプロイでは、SageMaker Unifield Studio、SagaMaker Studio、SagaMaker AIコンソールにおいてDeepSeek-R1モデルを見つけるか、SageMaker Python SDKにてプログラムを使用して見つける方法がある。

 Amazon Bedrockカスタムモデルインポートでは、15億〜700億パラメータを含むDeepSeek-R1-Distill Llamaモデルのインポートが可能となっている。

 さまざまなAmazon EC2インスタンスにおいて、深層学習に使用できるカスタマイズされたマシンイメージを提供するAWS Deep Learning AMI(DLAMI)は、DeepSeek-R1-DistillモデルをAWS Trainum1またはAWS Inferentia2インスタンスにデプロイすることで、極めて高いコストパフォーマンスを実現する。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/20955 2025/02/10 16:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング