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画像生成AIのMidjourney、新しいモデルの「V7」のアルファ版を発表

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 Midjourneyは、4月4日、新しい生成AIモデル「V7」のアルファ版がコミュニティ内で試用可能になったことを発表した。

 新モデルV7は、パーソナライゼーションがデフォルトでオンになっていることが特徴。これによってV7はユーザーのニーズや何を美しいと感じるかを正確に把握する。パーソナライゼーションはいつでもオン・オフを切り替えることが可能だ。

 また、メインの機能の一つが「ドラフトモード」。コストが半分で、画像のレンダリング速度が10倍になる高速な機能だ。Webで使用する場合はプロンプトバーを「会話モード」に変更し指示すると、プロンプトが自動的に生成され、新しいジョブが開始される。「音声モード」で入力することも可能。

 これはアイデアを反復するために最適な機能である。気に入った結果の画像上で「enhance」か「various」をクリックすると、フル画質で再レンダリングされる。

 V7はTurboとRelaxの2つのモードでリリースされている。標準スピードモードは近日中にリリース予定。

 また、アップスケーリング、画像編集、リテクスチャの機能は現在V6モデルにフォールバックしているが、将来的にはアップデートする予定だという。

 V7は今後60日間で、1~2週間ごとに新機能を追加する予定で、目玉の新機能として、新しいV7のキャラクターとオブジェクトのリファレンスを予定している。

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https://codezine.jp/article/detail/21331 2025/04/10 12:00

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