米Amazon Web Servicesは、「Amazon Q Developer」において言語サポートを拡張することを、4月9日(現地時間)に発表した。今回の言語サポート拡張には、日本語も含まれる。
Amazon Q Developerは、アーキテクチャの意思決定を議論したり、ドキュメントを作成したり、ユーザーインターフェースを設計したり、世界中のユーザーを想定したアプリケーションを構築したりすることができるプラットフォームだが、今回の言語サポート拡張によってシステムアーキテクチャの設計、ドキュメントの生成、アプリケーションのローカライズ戦略の検討といった、複雑な技術的概念でも開発者がもっとも使いやすい言語で、より自然でスムーズに対話が可能になった。
言語サポート拡張は、統合開発環境(IDE)およびCLIではすでに利用できるようになっており、AWSマネジメントコンソールでも近日中の対応を予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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