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Visual Studio Code、AI関連を中心に機能強化されたv1.100が公開

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 マイクロソフトは、5月8日、「Visual Studio Code」の2025年4月アップデートを発表した。

 チャット機能においては、Markdownベースのインストラクションファイルとプロンプトファイルを用いることで、特定のコーディング手法や技術スタックに合わせてAIエクスペリエンスをカスタマイズできるようになった。

 また、エージェントモードにOpenAIのパッチ適用エディティングフォーマット(GPT 4.1およびo4-mini)とAnthropicの文字列置換ツール(Claude Sonnet 3.7および3.5)のサポートを実装。チャットのデフォルトのベースモデルとして、GPT-4.1を段階的に展開しているところだ。

 エディター機能に関しては、フローティングウィンドウモード2つの新しいモードが追加。特定のUI要素を非表示にするCompactと、すべてのウィンドウの最前面に表示するAlways-on-topだ。

 さらに、先日導入されたfetch toolの改善や、チャットのパフォーマンス改善、リソース管理や拡張機能関連のアップデートも行われている。

 すべての変更点を確認するには、リリースノートを参照。

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https://codezine.jp/article/detail/21501 2025/05/15 12:00

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