APTOは、米OpenAIのgpt-o1や中国・DeepseekのDeepseek R1などで扱われたreasoningモデルに対応する、ファインチューニングのためのデータセットを6月4日に無料公開した。同データセットを活用することによって、日本語による思考能力が向上し、冗長な推論も抑えられる効果がみられ、トークン数や利用メモリに限りある状態でも高速に推論できるようになっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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