ヤフーは同社が提供するWebサービスを利用する際に使用されるWeb APIについて、そのドメインを変更したと発表した。
ヤフーは同社が提供するWebサービスを利用する際に使用されるWeb APIについて、そのドメインを12日より変更したと発表した。該当Webサービスなどを使ってWebサイト等を作成している場合は対応が必要となる。
ドメインは「yahoo.co.jp」から「yahooapis.jp」に変更された。例えば、今まで「http://api.search.yahoo.co.jp~」の形でアクセスしていたウェブ検索APIは「http://search.yahooapis.jp~」といったアドレスで利用することとなる。
対象となるWebサービスは以下のとおり。
- ウェブ検索API(Yahoo!検索)
- 画像検索API(Yahoo!検索)
- 動画検索API(Yahoo!検索)
- 関連検索API(Yahoo!検索)
- ディレクトリツリー(Yahoo!カテゴリ)
- ディレクトリサーチ(Yahoo!カテゴリ)
これまで公開してきた「yahoo.co.jp」ドメインも今後数ヶ月間は使用できる見込みだが、移行期間後には使用できなくなるという。また、これらWebサービスをFlashアプリケーションで使用していた場合はアクセス制限が設定されるものもあるため、ヤフーでは対策を呼びかけている。
【関連リンク】
・Yahoo!検索、Yahoo!カテゴリのWebAPIドメイン変更のお知らせ - Yahoo!検索 スタッフブログ
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