マイクロソフトは20日、家庭/SOHO向けホームサーバーソリューション「Windows Home Server」の日本語版を、パートナー各社の対応ハードウェアならびにDSP版にて、30日より提供開始すると発表した。
マイクロソフトは20日、家庭/SOHO向けホームサーバーソリューション「Windows Home Server」の日本語版を、パートナー各社の対応ハードウェアおよびDSP(Delivery Service Partner)版にて、30日より提供開始すると発表した。
Windows Home Serverは、個人で保存するデジタルデータ資産の一括管理、保護、共有、遠隔利用などを目的とした家庭向けサーバーソリューション。Windows Vista/XPなどのクライアント製品や、携帯端末向けプラットフォームWindows Mobile、ウェブプラットフォームWindows Live、Xbox 360との連携を可能にする。
主な機能は、10台までのPC等各種デバイスとのフォルダー共有、クライアントPCの自動イメージバックアップや一括セキュリティ管理、Windows Liveカスタムドメインからの遠隔利用など。
現時点で、Dell、NECなど15社のパートナー企業が、Windows Home Server日本語版対応ハードウェアの提供を予定している。
【関連リンク】
・Microsoft(R) Windows(R) Home Server 日本語版、2008年8月30日(土)より提供開始(ニュースリリース)
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