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Windows PowerShell 活用編

Windows PowerShell 活用編(2)
ファイル操作 2

ファイルの読み込みと書き込み

ダウンロード 都道府県.txt (378.0 B)

既存のファイルに値を追記する

 Add-Contentコマンドレットを使用すると、既存のファイルに値を追記することができます。エイリアスはacです。

 基本構文は下記の通りです。

Add-Content -Path 値を追記するファイルのパス -Value 追記する値

 -Pathおよび-Valueは省略可能です。

 下記はHello.txtに"Good-Bye PowerShell"と書き込みます。

PS> Add-Content Hello.txt "Good-Bye PowerShell"

既存ファイルの属性を変更する

 Set-ItemProperty コマンドレットを使用すると、既存のファイル属性を変更することができます。エイリアスはspです。

 基本構文は

Set-ItemProperty -path "属性を設定するファイルのパス" -name Attributes -value "属性"

 指定可能な属性は下記の通りです。

属性
属性値 説明
Archive アーカイブ
Readonly 読み取り専用
Hidden 隠しファイル
System システムファイル

 下記はHello2.txtというファイルに、読み取り属性を設定します。読み取り専用属性を設定したら、Get-ChildItemコマンドレットで属性が読み取り専用(r)になったことを確認してください。

PS> Set-ItemProperty Hello2.txt -name Attributes -value "Readonly"

PS> Get-ChildItem Hello2.txt

 属性値をカンマで区切って指定することで、1度に複数の属性を指定することも可能です。

 下記はHello2.txtに読み取り専用と隠しファイル属性を指定します。属性を設定後Get-ChildItemコマンドレットで設定を確認してください。隠し属性を設定したファイルを参照するには、-Forceパラメータを指定する必要があります。

PS> Set-ItemProperty Hello2.txt -name Attributes -value "Readonly,Hidden"
PS> Get-ChildItem Hello2.txt -Force

読み取り専用ファイルに値を追記する

 Add-Contentコマンドレットでは、-forceパラメータを使用することで、読み取り専用のファイルに対しての追記書き込みも可能です。追記書き込みが完了しても属性は読み取り専用のままです。

 下記は、先ほど読み取り専用属性を設定したHello2.txtに"テキストを追加"という文字列を書き込みます。値が追記された後も属性が「読み取り専用」であることを確認してください。

PS> Add-Content Hello2.txt -Value "テキストを追加" -Force

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応用例

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この記事の著者

HIRO(ヒロ)

HIRO's.NETのHIROです。とある半導体工場のSEです。VB.NET, C#, PowerShellによるプログラミングを楽しんでいます。最近はBlog でPowerShellについて書いています。2008/07/07にPowerShell from Japan!!というサイトを立ち上げまし...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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