それぞれのフォームの書き方
テキストボックス
まずは、テキストボックスからです。記述方法は、下記の例のようになります。
お名前を入力して下さい:<br> <input type="text" name="simei">
name="simei"の部分は、PHPがこのテキストボックスを識別するための「呼び名」です。ここでは氏名ですからname="simei"と名付けました。半角英数字のみを使用し、何を入力するフォームなのか内容が分かりやすい、適切な名前を付けてください。このように記述することで、「inquiry.html」ファイルの下図のテキストフォームが作成できます。

チェックボックス
チェックボックスは、次の例のように記述します。
このHPを何で知りましたか?<br> <input type="checkbox" name="check1" value="検索エンジン" /> 検索エンジン経由で<br> <input type="checkbox" name="check2" value="ポスター" /> ポスターを見て<br> <input type="checkbox" name="check3" value="その他" /> その他<br>
value="xxx"の部分が、実際にPHPに送信されます。「検索エンジン経由で」という文字がPHPに送信されるわけではなく、「検索エンジン」という文字がPHPに送信されることに注意してください。後述のラジオボタンやセレクトボックスのvalueに関しても同様です。

ラジオボタン
記述例は下記のようになります。基本的には、チェックボックスと同じです。type="xxx"の部分に、radioを指定してすることで、ラジオボタン(選択肢のうち1つしか選べない)フォームになります。
性別を選んで下さい。<br> <input type="radio" name="gender" value="男性">男性です<br> <input type="radio" name="gender" value="女性">女性です<br>

セレクトボックス
セレクトボックスはプルダウンから選択できる入力フォームです。今までの3つと異なり、<select>タグでセレクトボックスを作り、<option>タグで選択肢を作ります。以下が記述例です。
お問合せ種別を選んで下さい。<br> <select name="type"> <option value="ご質問">質問がある</option> <option value="ご要望">要望がある</option> <option value="その他">その他の問合せ</option> </select>

テキストエリア
複数行に渡る文字入力が可能なテキストエリアは、次のように記述します。
内容を入力して下さい。<br> <textarea name="contents" rows="5" cols="30"></textarea>
rowsとcolsで指定している数字は、それぞれ縦幅と横幅を意味しています。

PHPによる入力フォームの受信
次はフォームに入力された内容を、PHPで受け取る方法を説明していきます。フォームに入力された値はPHPの$_REQUESTという、特殊な連想配列として取得できます。連想配列を忘れた方は第3回の4ページ目を参照してください。
$_REQUESTの記述方法は次のようになります。
$_REQUEST["フォーム名"]
上記の「フォーム名」とは、入力フォームのname="xxx"で指定した呼び名のことです。例えば、テキストボックスを以下のように記述したとしたら、
お名前を入力して下さい:<br> <input type="text" name="simei">
$_REQUESTの「フォーム名」に記述するのは、「simei」になります。画面に氏名欄の入力値が表示するには、次のように書きます。
で取得した値を、printで表示] print( $_REQUEST["simei"] );
それでは、「complete.php」をメモ帳などで開いてみましょう。
「inquiry.html」で記述したname="xxx"と、「complete.php」の$_REQUEST["xxx"]がそれぞれ対応していることを確認してください。

