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プログラミング未経験から始めるPHP入門

入力フォームを使ってデータを送受信しよう!
プログラミング未経験から始めるPHP入門(5)

第5回

ダウンロード サンプルソース (1.2 KB)

それぞれのフォームの書き方

テキストボックス

 まずは、テキストボックスからです。記述方法は、下記の例のようになります。

テキストボックスの記述例
お名前を入力して下さい:<br>
<input type="text" name="simei">

 name="simei"の部分は、PHPがこのテキストボックスを識別するための「呼び名」です。ここでは氏名ですからname="simei"と名付けました。半角英数字のみを使用し、何を入力するフォームなのか内容が分かりやすい、適切な名前を付けてください。このように記述することで、「inquiry.html」ファイルの下図のテキストフォームが作成できます。

テキストボックス
テキストボックス

チェックボックス

 チェックボックスは、次の例のように記述します。

チェックボックスの記述例
このHPを何で知りましたか?<br>
<input type="checkbox" name="check1" value="検索エンジン"  /> 検索エンジン経由で<br>
<input type="checkbox" name="check2" value="ポスター"  /> ポスターを見て<br>
<input type="checkbox" name="check3" value="その他"  /> その他<br>

 value="xxx"の部分が、実際にPHPに送信されます。「検索エンジン経由で」という文字がPHPに送信されるわけではなく、「検索エンジン」という文字がPHPに送信されることに注意してください。後述のラジオボタンやセレクトボックスのvalueに関しても同様です。

チェックボックス
チェックボックス

ラジオボタン

 記述例は下記のようになります。基本的には、チェックボックスと同じです。type="xxx"の部分に、radioを指定してすることで、ラジオボタン(選択肢のうち1つしか選べない)フォームになります。

ラジオボタンの記述例
性別を選んで下さい。<br>
<input type="radio" name="gender" value="男性">男性です<br>
<input type="radio" name="gender" value="女性">女性です<br>
ラジオボタン
チェックボックス

セレクトボックス

 セレクトボックスはプルダウンから選択できる入力フォームです。今までの3つと異なり、<select>タグでセレクトボックスを作り、<option>タグで選択肢を作ります。以下が記述例です。

セレクトボックスの記述例
お問合せ種別を選んで下さい。<br>
<select name="type">
<option value="ご質問">質問がある</option>
<option value="ご要望">要望がある</option>
<option value="その他">その他の問合せ</option>
</select>
セレクトボックス
セレクトボックス

テキストエリア

 複数行に渡る文字入力が可能なテキストエリアは、次のように記述します。

テキストエリアの記述例
内容を入力して下さい。<br>
<textarea name="contents" rows="5" cols="30"></textarea>

 rowscolsで指定している数字は、それぞれ縦幅と横幅を意味しています。

テキストエリア
テキストエリア

PHPによる入力フォームの受信

 次はフォームに入力された内容を、PHPで受け取る方法を説明していきます。フォームに入力された値はPHPの$_REQUESTという、特殊な連想配列として取得できます。連想配列を忘れた方は第3回の4ページ目を参照してください。

 $_REQUESTの記述方法は次のようになります。

連想配列$_REQUESTの記述方法
$_REQUEST["フォーム名"]

 上記の「フォーム名」とは、入力フォームのname="xxx"で指定した呼び名のことです。例えば、テキストボックスを以下のように記述したとしたら、

お名前を入力して下さい:<br>
<input type="text" name="simei">

 $_REQUESTの「フォーム名」に記述するのは、「simei」になります。画面に氏名欄の入力値が表示するには、次のように書きます。

$_REQUEST["simei"
で取得した値を、printで表示]
print( $_REQUEST["simei"] );

 それでは、「complete.php」をメモ帳などで開いてみましょう。

「complete.php」をメモ帳などで開く
「complete.php」をメモ帳などで開く

 「inquiry.html」で記述したname="xxx"と、「complete.php」の$_REQUEST["xxx"]がそれぞれ対応していることを確認してください。

次のページ
GETとPOSTの違い

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この記事の著者

大家 正登(オオイエ マサト)

デジタルハリウッド『PHP 講座』講師。学生時代、スペイン語を専攻していたものの何故かプログラム言語に心が傾き、近所のフリープログラマーに弟子入り修行。その後中堅 SIer に 3 年間所属し、現在はフリーエンジニア。仕事の傍らジャズを演奏し、コントラバス 2 台と同居中。(ITエンジニア・大家正登のWeb...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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