ストアドプロシージャの単体テストを作成しよう
では、次にストアドプロシージャの単体テストを作成してみましょう。事前にストアドプロシージャコードがあると非常に簡単に作成できます。
データベースプロジェクトを開いているとVisual Studioのソリューションエクスプローラと同じ位置のタブに[スキーマビュー]というものが表示されています。これを選択するとスキーマビューウィンドウが開きます(タブがない場合には、Visual Studioの[表示]メニューから[その他のウィンドウ]-[スキーマビュー]を選択してください)。スキーマビューが開いたら[NorthwindDatabase]-[ストアドプロシージャ]と展開します。例えば、「dbo.CustOrderHint」というストアドプロシージャを右クリックして、[単体テストの作成]を選択します。

単体テストの作成というウィンドウが開き、ここには現在のソリューション内に読み込まれているデータベースプロジェクトとその中にあるストアドプロシージャの一覧が表示されます。ここで、単体テストを作成するストアドプロシージャを選択し、出力プロジェクトからテストを配置するテストプロジェクトを選択します。ここでは、さきほど作成しておいた「TestProject1」のままとします。出力クラスは、[新しいクラスの作成]に設定しておいて、[OK]を選択します。
作成が終了すると、対象のストアドプロシージャを呼び出すためのSQL文があらかじめ書かれている単体テストが作成されます。
図20を見ると、最初にストアドプロシージャ呼び出しと結果の確認に必要な変数の宣言がされています。次に変数の初期化部分があり、この例では、「@CustomerID」変数がストアドプロシージャの引数になる変数のようです。この変数を適切な値に初期化するように変更し、先ほどと同様にテスト条件を適切な状態になるように編集していきます。この後も同様で、テストを実行し、結果の状態や詳細を確認し、エラーがあれば修正するということを行っていきます。


