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Visual Studio Team System 2008 Database Editionを使ってみよう

Visual Studio Team System 2008で
T-SQLの単体テストをやってみよう

Visual Studio Team System 2008 Database Editionを使ってみよう(2)

ストアドプロシージャの単体テストを作成しよう

 では、次にストアドプロシージャの単体テストを作成してみましょう。事前にストアドプロシージャコードがあると非常に簡単に作成できます。

 データベースプロジェクトを開いているとVisual Studioのソリューションエクスプローラと同じ位置のタブに[スキーマビュー]というものが表示されています。これを選択するとスキーマビューウィンドウが開きます(タブがない場合には、Visual Studioの[表示]メニューから[その他のウィンドウ]-[スキーマビュー]を選択してください)。スキーマビューが開いたら[NorthwindDatabase]-[ストアドプロシージャ]と展開します。例えば、「dbo.CustOrderHint」というストアドプロシージャを右クリックして、[単体テストの作成]を選択します。

図18:ストアドプロシージャの新しい単体テストの作成
図18:ストアドプロシージャの新しい単体テストの作成

 単体テストの作成というウィンドウが開き、ここには現在のソリューション内に読み込まれているデータベースプロジェクトとその中にあるストアドプロシージャの一覧が表示されます。ここで、単体テストを作成するストアドプロシージャを選択し、出力プロジェクトからテストを配置するテストプロジェクトを選択します。ここでは、さきほど作成しておいた「TestProject1」のままとします。出力クラスは、[新しいクラスの作成]に設定しておいて、[OK]を選択します。

図19:単体テストの作成の設定
図19:単体テストの作成の設定

 作成が終了すると、対象のストアドプロシージャを呼び出すためのSQL文があらかじめ書かれている単体テストが作成されます。

図20:ストアドプロシージャ用の単体テスト
図20:ストアドプロシージャ用の単体テスト

 図20を見ると、最初にストアドプロシージャ呼び出しと結果の確認に必要な変数の宣言がされています。次に変数の初期化部分があり、この例では、「@CustomerID」変数がストアドプロシージャの引数になる変数のようです。この変数を適切な値に初期化するように変更し、先ほどと同様にテスト条件を適切な状態になるように編集していきます。この後も同様で、テストを実行し、結果の状態や詳細を確認し、エラーがあれば修正するということを行っていきます。

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データベース単体テストの中身の確認

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この記事の著者

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

WINGSプロジェクト りばてぃ/FUJIKO/ナオキ(リバティ, フジコ, ナオキ)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

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