ベクターとマイクロソフトは25日、ベクターから提供されるソフトウェアの開発者や企業を支援するため、開発者向けの技術支援施策で協業すると発表した。
具体的に実施される施策は以下の通り。
1. ベクター登録作者にマイクロソフトMSDNオンライン技術情報を提供
ベクターが提供するサイトに既に登録された開発者向けサイト内で、マイクロソフトが提供するMSDN関連の情報を、10月上旬から提供する。同様に、マイクロソフトが提供している技術情報検索サービス「人力検索」の出張窓口を、10月上旬からベクターのサイトに期間・回数限定で設置する。
2. 「Windows 7アプリケーションアワード」の実施
ベクターに登録されている「Windows 7」対応ソフトを表彰するイベント「Windows 7アプリケーションアワード」を共催する。9月上旬からノミネートを開始し、2009年10月26日に投票を開始し、2010年1月に大賞を発表する。
3. 「Windows 7テクニカルセミナー」の実施
ベクター登録作者を対象に、ソフトウェア互換性やWindows 7に搭載される新機能などを紹介する「Windows 7テクニカルセミナー」を、9月14日から実施する。
【関連リンク】
・ベクター登録作者に対するアプリケーション開発支援に関するマイクロソフト株式会社との協業によるお知らせ
・マイクロソフト「Power to the PRO」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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