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文字の位置を揃えたい! エディタのキーボードマクロによる整形テクニック

「秀丸エディタ」「EmEditor」「サクラエディタ」のキーボードマクロTips

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2010/06/08 14:00

 マクロ言語を使わず、簡単なキーボードマクロを繰り返し実行するだけでテキストを整形するテクニックを紹介します

目次

はじめに

 マクロ言語を使わず、簡単なキーボードマクロだけでテキストを整形するテクニックを紹介します。この方法を使うと、次のように、行末がガタガタのコメントをきれいに揃えることができます。

 【整形前】

 【整形後】

 また、各行を右揃えにしたり、中央揃えにしたり、コロンや小数点などの任意の文字で揃えたりすることもできます。

対象となる読者

  • 「秀丸エディタ」「EmEditor」「サクラエディタ」などの、テキストエディタを使っている方
  • テキストをきれいに整形したい方

キーボードマクロの基本

 キーボードマクロ(キーマクロ)とは、一連のキー操作を記録し、再生する機能です。例えば[a][b][c][Enter]をキーボードマクロとして記録しておくと、以後、このマクロを再生するたびに、[a][b][c][Enter]と入力されます。3回再生すると、次のように「abc」が3行並びます。

 「秀丸エディタ」「EmEditor」「サクラエディタ」は、デフォルトで、次のキーを「マクロの記録開始・終了」と「マクロの再生」に割り当てています。

エディタ別キーの割り当て
  マクロの記録開始・終了 マクロの再生(実行)
秀丸エディタ [Shift]+[F1] [Shift]+[F2]
EmEditor [Shift]+[F4] [F4]
サクラエディタ [Shift]+[Ctrl]+[M] [Shift]+[Ctrl]+[L]

 秀丸エディタで[a][b][c][Enter]をキーボードマクロとして記録・再生するには、次のように操作します。

  • [Shift]+[F1]を押し、マクロの記録開始を指示する
  • [a][b][c][Enter]を押す
  • 再度[Shift]+[F1]を押し、マクロの記録終了を指示する
  • 以後、[Shift]+[F2]を押すたびに、「abc」と改行が入力される

 ほかのエディタでも同様です。マクロはマクロでも、いわゆるマクロ言語(プログラム言語)を覚える必要はなく、簡単に利用できます。


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著者プロフィール

  • 小國 健(オグニ ツヨシ)

    岩国市生まれ。都内在住。(株)NTTデータ勤務。金融系システムの企画・開発を担当。写真は0歳当時の自分。 デバッガの解説「WinDbg. From A to Z!」もよろしくお願いします。

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