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3DCGツール「MikuMikuDance」のエフェクトを拡張する「MikuMikuEffect」
エフェクトの種類と編集方法

MikuMikuEffectで学ぶHLSL入門(2)

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2011/07/21 14:00
目次

エフェクトの編集方法

 いよいよエフェクトファイルの編集に移ります。まず今回は、既存のエフェクトのパラメータ(変数)を操作して動きを確認してみることにしましょう。

 「アクセサリ操作パネル」から、サンプルとして添付したFireParticleSystem.xをMMDに読み込み、同フォルダ内のFireParticleSystem.fxをテキストエディタで開きます。

編集0
編集0

 Windows付属のメモ帳でも問題はありませんが、高機能なテキストエディタの使用を推奨します。

 まずこちらがサンプルそのままを読み込んだ状態です。

パーティクル0
パーティクル0

 12行目の「//---ユーザ操作用パラメータ---//」から29行目の「//----------------------------//」内が編集対象のパラメータです。

 では上から順番にパラメータを編集し、効果を見ていきます。

particleSystemShape

FireParticleSystem.fx
//パーティクル射出点のばらつき
float particleSystemShape = float(1.00);

 このような部分の「= float(1.00);」と記述されている部分を書き変えることでパラメータの設定を行います。

 まずは、数字を 1.00 から 0.00 に変更し、ファイルを保存します。

編集1
編集1

 パーティクルが広がる感じだった物が、地面から垂直に吹きあがるようになりました。

パーティクル1
パーティクル1

 続いて、 2.00 に変更してみましょう。

パーティクル2
パーティクル2

 今度は中心に集中した効果になりました。このように、テキストデータを編集、保存することで即座に確認することができます。

 引き続き、他のパラメータも変更してみましょう。

particleSpread

 時間経過に伴うパーティクルの移動範囲を決定します。数値を大きくすると広がりが大きく、小さくした場合は、広がりを抑えることになります。

編集2
編集2
パーティクル3
パーティクル3

particleSpeed

 パーティクルの吹きあがる速度を設定できます。0.00 にすると、パーティクルは完全に静止します。

編集1
編集1
パーティクル9(画像では効果を伝えることができませんが、動きが止まっています)
パーティクル(画像では効果を伝えることができませんが、動きが止まっています)9

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修正履歴

  • 2011/07/12 23:22 第三稿_執筆完了

  • 2011/07/12 13:53 記事修正・第二稿

  • 2011/07/11 11:22 pmd読み込み解説追加

  • 2011/07/07 22:41 第一稿

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連載:MikuMikuEffectで学ぶHLSL入門

著者プロフィール

  • ビームマンP(ビームマンピー)

    ニコニコ動画等でMikuMikuEffect用シェーダプログラム開発者として活動。 開発を始めた理由はカッコいいビームやミサイルが作りたかった為。 エフェクト配布用サイト http://www43.atwiki.jp/beamman/

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