グループメンバーを追加する
Active Directoryグループにメンバーを追加するにはAdd-ADGroupMemberコマンドレットを使用します。メンバーはユーザー、コンピューター、グループが該当します。
ITGroupというグループにHIROというアカウントのメンバーを追加するには下記のようにします。-Identityパラメーターにグループを、-Membersパラメーターにメンバーを指定します。
Add-ADGroupMember -Identity ITGroup -Members HIRO
パラメーターIdentityとMembersは省略できるので、下記のように記述することもできます。
Add-ADGroupMember ITGroup HIRO
また、メンバーはカンマで区切って一度に複数を指定することができます。下記は、ITGroupグループに、メンバーHIROとSYURIを追加します。
Add-ADGroupMember ITGroup HIRO, SYURI
グループに追加できるのはユーザーだけではなく、グループ、サービスアカウント、コンピューターも追加することができます。下記はHRというグループにITGroupを追加する例です。
Add-ADGroupMember HR ITGroup
グループメンバーを削除する
Active Directoryグループからメンバーを削除するにはRemove-ADGroupMemberコマンドレットを使用します。メンバーはユーザー、コンピューター、グループが該当します。
ITGroupというグループからHIROというアカウントのメンバーを削除するには下記のようにします。-Identityパラメーターにグループを、-Membersパラメーターにメンバーを指定します。
Remove-ADGroupMember -Identity ITGroup -Members HIRO
パラメーターIdentityとMembersは省略できるので、下記のように記述することもできます。
Remove-ADGroupMember ITGroup HIRO
また、削除するメンバーはカンマで区切って一度に複数を指定することができます。下記は、ITGroupグループから、メンバーHIROとSYURIを削除します。
Remove-ADGroupMember ITGroup HIRO, SYURI
グループからはユーザーだけではなく、グループ、サービスアカウント、コンピューターも削除することができます。
下記はHRというグループからITGroupを追加する例です。
Add-ADGroupMember HR ITGroup
まとめ
今回はActiveDirectoryグループを操作するコマンドレットの使用方法について説明しました。グループ操作では、グループ自体の作成や削除、グループメンバーの作成や削除といった大きく2つの操作についてお分かりいただけたかと思います。
次回はコンピューター管理を行うコマンドレットを取り上げる予定です。どうぞお楽しみに。
