独自ドメインサポートの改善
『SHARED』および『RESERVED』モードで起動されているWebサイトは、独自のホスト名に関連付けることができます(例えば、www.mysitename.com)。各Windows Azure Webサイトに複数の独自ドメインを関連付けられます。
今回のリリースで、Aレコードのサポートを導入しました(多数のユーザーによるリクエストにより)。Aレコードサポートで、『ネイキッドドメイン』をWindows Azure Webサイトに関連付けられます。つまり、www.mysitename.comを使用する代わりに、mysitename.comだけ(サブネームプレフィックスが不要)にすることができます。1つのサイトに複数のドメインをマップできるので、wwwもネイキッドドメインも1つのサイトに有効にできます(その後、SEO問題を回避するためのURLリライトの規則/リダイレクトを使用)。
今回のリリースで、Windows Azureポータル内で独自ドメインを管理するためのUIも改善しました。ポータルの下にあるトレイの『MANAGE DOMAINS』ボタンをクリックすると、独自UIが立ち上がり、簡単に管理および構成ができます。
今回の更新で、非常にスムースでより簡単に独自ドメインの所有者が確認できるようになり、またWindows Azure Webサイトへの既存サイトおよびドメインの入れ替えもダウンタイムなしでより簡単にできるようになりました。
GitおよびCodePlex もしくはGitHubで継続デプロイメントのサポート
今夏にリリースした機能で人気が高かったものの一つが、TFSやGitのようなソース管理システムを使用して、直接Windows AzureにWebサイトを発行できるようにするものでした。これにより、ソース管理を使用したアプリケーションのデプロイメントが、非常に強力な方法で管理できます。これは、WebサイトのDASHBOARDページで簡単に有効化できます。
今夏に出荷したTFSオプションにより、非常にリッチな継続デプロイメントソリューションが提供され、Webサイトをチェックインするたびに自動ビルドや単体テストが実行でき、それらがうまくいった時点でAzureに自動的に発行されます。
今回のリリースで、Gitサポートを拡張して、継続デプロイメントシナリオも有効にし、CodePlexおよびGitHub上にホストされているプロジェクトと統合できるようにしました。これは、すべてのWebサイトで有効です(『無償』のスケールモードを含む)。
本日より、Webサイトの『DASHBOARD』ページ上の『Set up Git publishing』リンクを選択すると、Webサイトに対してGitベース発行が有効化された時に2つの追加オプションが表示されるようになります。
『Deploy from my CodePlex project』リンク、または『Deploy from my GitHub project』リンクをクリックすると、WebサイトとCodePlexまたはGitHub上にホストしているソースリポジトリとの接続を構成する簡単なワークフローをウォークスルーできます。接続が確立すると、チェックインが発生するたびに、CodePlexもしくはGitHubが自動的にWindows Azureに通知します。これにより、自動的に、Windows Azureはソースを引っ張ってきて、新しいバージョンのアプリケーションをコンパイル/デプロイします。
以下の2つのビデオは、いかに簡単にこのワークフローを有効化して、初回アプリケーションをデプロイし、その後変更を加えることができるかを、ウォークスルーします。
この方法だと、非常にクリーンな継続デプロイメントのワークフローが可能になり、Gitを使用したチーム開発環境がより一層簡単にサポートできるようになります。
(注:今回のリリースで、PublicのGitHub/CodePlexリポジトリとの接続の確立をサポートします。Privateのリポジトリに対するサポートは数週間後になる予定です)
複数ブランチのサポート
以前は、Git『マスター』ブランチからしかデプロイできなかったのですが、開発者は他のブランチ(例えば、ステージングやフューチャーブランチなど)からデプロイしたいことが多いようでした。そのため、スタンドアローンのGitベースのプロジェクトも、CodePlexおよびGitHubにリンクされているものもサポートされるようになりました。これにより、数多くの便利なシナリオが可能になります。
例えば、CodePlexまたはGitHub上の同じレポジトリにリンクされた2つのWebサイト(『本番』および『ステージング』など)が使用できます。そのWebサイトの一つを常にマスターブランチから引き出すように設定し、もう一つをステージングブランチから引き出すように設定できます。これにより、本番に移行する前にサイトの最終テストを非常にクリーンな方法でできます。
この1分間ビデオでは、Webサイトで使用するブランチの構成方法をご覧いただけます。
まとめ
上記の機能はすべて本番環境にあるので、すぐに利用可能です。Windows Azureアカウントをまだお持ちでない場合は、無償トライアルでサインアップすると、すぐに利用できます。
アプリケーションの構築方法についての詳細は、Windows Azure Developer Centerでご確認ください。
今後数週間に、さらに多くの新機能と改善点を実装していきます。例えば、最新のWindows Server 2012および.NET 4.5リリースをサポートするものなどです(来月、Windows Server 2012および.NET 4.5との新しいWebとワーカーロールイメージを利用できるようにします)。これらの新機能などについての詳細はこのブログでご確認ください。
Hope this helps,
Scott
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