Media Serviceの強化
今回のリリースには、Windows Azure Media Serviceの素晴らしい新機能がいくつか含まれています。
- ジョブおよびタスク管理
- Windows Azureストレージアカウントからコンテンツの追加
- エンコーディングの同時実行を増加させるためにMedia Serviceアカウントをスケーリング
ジョブおよびタスク管理
Windows Azureポータル内から、メディアエンコーディングジョブの進捗や履歴を追跡できるようになりました。Media Service拡張内の新しいJOBSタブで、ステータス、タイムフレーム、ジョブIDによるジョブ検索を設定できます。
検索結果はクエリエディタの下に表示されます。ジョブを開くとそのジョブを構成しているタスクの詳細が確認できそれぞれのジョブについてより深く確認することができるので、計画通りに進捗が進んでいるか、注意が必要かなどを見極める事ができます。一覧からジョブを選択すれば、ジョブをキャンセルしたり、タスクに関連したエラーを含む詳細を確認したりできます。
Windows Azureストレージからコンテンツを追加
今回のリリース以前は、Media Serviceアカウントにコンテンツを追加する方法はAzure Media SDKを使用してコードを書くか、ローカルコンピュータからポータル内でファイルをアップロードするしかありませんでした。今回Windows Azureポータルに新機能を導入して、Windows Azure Blobストレージから既存のメディアファイルが選択できるようになったため、アップロードの待機時間が減少されます。Media Service拡張のCONTENTタブから、UPLOADコマンドを選択して行います。
すでに出荷されている前回の“FROM LOCAL”サポートに加え、FROM STORAGEオプションがファイルブラウザに追加されています。ヘッダに表示されている200MB制限はFROM LOCALオプションにのみ適用されます。FROM STORAGEオプションでは、数十ギガバイトのファイルサイズがサポートされています。
FROM STORAGEオプションによりストレージブラウザが開かれ、ここからBlobストレージからのメディアファイルを選択できます。
Media Serviceジョブに対する予約容量
今回のリリースで、現在処理中のエンコーディングタスク数をスケールアップできる新機能も追加しました。デフォルトでは、一度に1つのアクティブエンコーディングタスクしかサポートしていません。
新しいSCALEページを使うと、エンコーディング数を予約できるので、複数のタスクを同時にエンコーディングでき、メディアのワークフローに対してさらに多くの処理力が予約できます。




