CodeZineの連載「初めてのHBase」が元となり刊行した書籍『HBase徹底入門 Hadoopクラスタによる高速データベースの実現』が、現在好評発売中です。
バージョンが1.0に到達し、ますます注目が集まるHBase。ぜひこの機会に本書をご覧ください。
HBaseはビッグデータに対応した新しい「列指向データベース」です。オープンソースなので誰もが自由に利用できます。HadoopのファイルシステムであるHDFS上にデータベースを構築し、大量のデータから高速に目的のデータへアクセスできます。また、データの書き込みが速いことも特徴の1つなので、大量のPCをまとめたクラスタを構成することで高速処理を実現できます。SNSなどWebサービスのバックエンドにも向いており、注目されている技術です。
本書はHBaseの基本から、その利用方法を紹介するだけでなく、クラスタを構築して実際にシステムを組んだり、その動作を監視/管理することまで含めた実践的な解説を行います。HBaseでビジネスの新しい挑戦をしたいという方にも役に立つ本格的な内容となっています。
仕様
- 書名:『HBase徹底入門 Hadoopクラスタによる高速データベースの実現』
- 著者: 株式会社サイバーエージェント 鈴木俊裕、梅田永介、柿島大貴
- 出版社: 翔泳社
- 頁数: 520ページ
- 定価: 3,980円(+消費税)
- 判型: B5変型版
- 色数: 1色
- 刊行日: 2015年1月27日
- ISBN: 978-4-7981-3882-4
目次
PART 1:HBaseとは
- CHAPTER 1:HBaseと分散データベース
- CHAPTER 2:HBaseの基礎知識
- CHAPTER 3:導入とアプリケーション作成の基本
PART 2:アプリケーション開発
- CHAPTER 4:Java APIの基礎
- CHAPTER 5:HBaseの一歩踏み込んだ使い方
- CHAPTER 6:スキーマ設計
- CHAPTER 7:HBaseを用いたアプリケーション例
PART 3:クラスタの構築と運用
- CHAPTER 8:クラスタの設計
- CHAPTER 9:クラスタの構築
- CHAPTER 10:管理オペレーションの基礎
- CHAPTER 11:発展的な管理オペレーション
- CHAPTER 12:クラスタのモニタリング
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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