米Amazon Web Servicesは、無料利用枠の監視機能の提供を、8月12日(現地時間)にすべてのパブリックリージョンで開始した。
Amazon Web Servicesの無料利用枠は、EC2インスタンス、EBSボリューム、S3ストレージ、DynamoDBテーブル、Lambdaファンクション、RDSデータベース、トランスコーディング、メッセージング、ロードバランシング、キャッシングなど、さまざまなサービスにおいてサインアップから12か月間利用可能で、アカウントの経過年数にかかわらず有効なサービスもある。
今回、提供が開始された無料利用枠の監視機能は、各サービスごとの無料利用枠と、実際の利用量を月単位または日単位で確認でき、無料利用枠のサービス利用量を予測する機能も備えており、Amazon Web Servicesの利用開始から最初の1年間使える。
無料利用枠の消費程度は、パーセント単位でも閲覧可能で、これらの情報はすべて「請求情報とコスト管理ダッシュボード」ページから確認できる。
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