Mozillaは、インターネット総合アプリケーション「SeaMonkey 1.1」をリリースした。昨年11月にBeta版がリリースされていたが、今回正式版となった。
Mozillaは18日、インターネット総合アプリケーション「SeaMonkey 1.1」をリリースした。昨年11月にBeta版がリリースされていたが、今回正式版となった。SeaMonkey ProjectのWebサイトから無償でダウンロードできる。
「SeaMonkey」は、メールクライアント、Webブラウザ、ニュースグループクライアント、IRCチャットクライアント、HTML編集ツールなどの機能が盛り込まれた、インターネット総合アプリケーション。かつて「Mozilla Application Suite」と呼ばれていたプロジェクトを、SeaMonkey Councilが引き継ぎ、Mozillaの技術を利用しながら開発を進めている。新しいバージョンでは、セキュリティの向上や、Webブラウジング時の操作性向上といった機能が盛り込まれている。
The SeaMonkey Project
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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