Webサイト
Webサイトのシステム改修を担当した橋本です。
2015年のWebサイトは、SymposionをforkしたUS PyCon 2014のWebサイトのコードをさらにforkして、2014年より使用しています。以下でソースコードが公開されています。
開発の進め方
自分は最初外注スタッフとして、この案件に携わりました。スタッフ側から出ていた要望一覧をチケット化し、そのチケットベースのチケットドリブンの手法で開発を行いました。JIRAで振られているタスクをgit flowでブランチを切り、作業が終わればpull requestを行い、Webのリーダーである小松さんに確認を行ってもらい、マージしてもらうスタイルでした。基本的にはSlackでコミュニケーションを行いましたが、直接会ってペアプロを行うこともありました。
よかったこと
ユーザーに見える部分としては、パーマリンクによる言語切り替えを行えたことや、プロポーザルの事前投票を行えたことなど、機能を追加できたことがよかったと思います。
反省点
Symposionを拡張させてきているために、箇所によっては機能がPyConJPでは大きすぎたり複雑だったりする部分があり、もっとシンプルでも良かったのではないかと思っています。また、コミュニケーションなどの不足から、作業フローを理解するのに時間がかかったりしました。実装よりも機能の把握に手間取ることもありました。
フロントエンドの部分も整理して、来年につなげていければと思っています。
広報・宣伝活動
メディアチームで主に広報・宣伝について行っていた今津です。
2年連続でメディアチームで活動したということで、宣伝・広報のためにどのような活動をしたかを簡単にご紹介します。
ブログ
ブログに関しては例年通り、何かお知らせすることやミーティングなどの運営情報があったときに必ず出すようにしました。誰かが担当になってしまうと、その人が忙しい・動けない時にブログの投稿が途切れてしまうので、なるべくみんなが書ける状態にしておこうと考えていました。特に、開催前は私が実際に忙しかったというのもあって、かなり他の方に書いてもらっています。特にフォーマットなども決めず、公開前には時間のあるメンバーでプレビューも行うので、書き方が分からないということや間違ったらどうしようという不安はなかったかと思います。
メディアチームだけではなく、他のチーム(特にプログラム関連のお知らせが多いのでプログラムチーム)も自由に書いてもらえるようにしました。作業が負担になる可能性もあり、できるだけメディアチームで書きたいとは思っていたのですが、やはり詳しい人が書くほうが伝わることも多いので、そのような運用となりました。
また、ブログを公開すると、TwitterとFacebookページに自動で投稿するようにしていたので、他のチャンネルのことは気にかけなくても良いようになっていました。
メディアスポンサー
メディアスポンサーについては、対応のための引き継ぎミーティングを3月に行いました。そのミーティングの後は例年通り、昨年協賛していただいてたメディアの方へ、検討のお願いのご連絡をしています。
その際に、『今までリーチできなかった層にもアピールしたい』という話も出ました。そのためには、今までご協賛いただいていたメディアだけでなく、新規開拓も必要です。そこで、試しに告知に協力してもらえるメディアを個人のFacebookで募ってみました。ありがたいことにメッセージなどでいくつか打診をいただけたので、そこからは直接お話をし、メディアスポンサーになっていただいたという流れとなりました。
今回は、私がもともと広報に近い仕事をしていたり、他のカンファレンスでスタッフをしていたりするのもあって、知人にメディアの方が多少いるため、このような方法をとりました。ですが、もし直接の知り合いにいなくても、メディアや広報の人は横のつながりがある場合が多いので、例えば勤め先の広報の人に聞いてみたりすると良いかもしれません。
その後は、それぞれのメディアスポンサーに対して、何をしてもらいたいかを決めてからご連絡をしています。毎年ご協賛いただいているメディアの方には、例年通りのお願いをしました。初めてご協賛いただくメディアの方とは、まずどのような目的で告知をしたいかをお話しし、それからこちらからお願いをしたり、先方に内容を提案していただいたりしています。
このような形で、それぞれのメディアとやりとりをし、形が見え次第、告知をしていただいています。
各種レポート
このレポートもそうですが、PyCon JPでは毎年、開催前レポートなどの連載を行っています。内容は各チーム、各担当に書いてもらうのですが、スケジュールを調整したり、内容のアウトラインを作成したりするのもメディアチームの担当です。そのためには、どのチームで誰が何を担当しているのかを、ざっくりですが知っておく必要があります。
ということを、このレポートと同様にCodeZineに掲載いただいていた『PyCon JP 2015 開催前レポート』を進めている時に痛感しました。そこで、月に1回行っている作業日の際に、誰が何をしているのかを聞いたり、他の人のチケットを見て確認したりしていました。
その辺りに関しては、このレポートは開催前レポートよりは円滑に進めていけてるのではないかな、と思います。内容も、これから各チームがたくさん書いてくれると思うので、みなさま楽しみにしておいてくださいね。
よかったこと・反省点
反省点としては、まずメディアスポンサーの方については、あいさつだけでなく、事前告知や当日についての連絡をもっと早めにできればよかったと思いました。また、運営については、他チームとの連携が難しかったことがあげられます。メディアチームは広報の役目をしているので、他のチームがいつどんなことをしているのかを、もっと把握できていたほうがよかったと感じています。
逆に良かったことは、チーム内でちゃんと助け合えた感触があったことです。忙しそうなメンバーがいたときに『これはこっちで巻き取ろうか?』というやりとりが、昨年よりできていたように思います。また、新しい媒体とのやりとりができたことも、今後につながってよかったと思います。
