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Dockerで「Redmine」と「Let’s Chat」を動かしてみよう

Dockerをつかったイマドキのアプリ開発環境構築入門 第3回

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2016/02/01 14:00

目次

Let’s Chatの動作確認

 コンテナが起動したら、ブラウザからEC2インスタンスに割り当てられたアドレスの80番ポートにアクセスします。

Let's Chatへのログイン
Let's Chatへのログイン

 ログイン画面が表示されたら、[I need an account]リンクをクリックして、新規アカウントを作成します。

アカウント作成
アカウント作成

 作成したアカウントで認証に成功すると、トップ画面が表示されます。緑色の[+]ボタンをクリックすると、新しいチャットルームが作成できます。

チャットルームの作成
チャットルームの作成

 開発メンバーとの技術的な相談や、情報共有などに気軽に利用できます。今回は、EC2インスタンス上に構築しましたが、同様の手順でオンプレミスのLinuxサーバに構築すれば、ローカル環境で運用できるため、社外秘の内容などであってもチーム内で共有できます。

チャットルームの例
チャットルームの例

 Let's Chatの使い方の詳細については、公式サイトを参照してください。

おわりに

 本連載では、Dockerを使ってチームによるアプリケーション開発を円滑にすすめるための開発支援ツールの実行環境構築の手順をご紹介しました。

 アプリケーション開発者にとって、もっとも重要なタスクは、顧客のニーズをとらえ利用者に価値のあるサービスやプロダクトを提供するためのアプリケーションを作成することです。そのため、開発環境の構築や運用などの裏方業務は、可能な限り自動化/省力化してチーム全体の開発生産性を高めて、コアビジネスに注力することが望ましいでしょう。

 Dockerは、アプリケーション実行環境を構築するプロダクトですが、本番環境でアプリケーションを動かすために利用するだけでなく、その優れた移植性や学習コストの低さを生かせば、アプリケーション開発の現場でも十分に活用できます。

 AWSの仮想クラウドサーバEC2を使ってDockerを動作させ、「Jenkins」「GitLab」「Redmine」「Let’s Chat」の環境構築手順を紹介しましたが、他にも便利なツールがたくさんDocker Hubで公開されていますので、利用できるものがあれば利用して、エンジニアがハッピーになれる、よりよい開発環境を構築してくださいね。



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連載:Dockerをつかったイマドキのアプリ開発環境構築入門

著者プロフィール

  • WINGSプロジェクト 阿佐 志保(アサ シホ)

    <WINGSプロジェクトについて> 有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。2018年11月時点での登録メンバは55名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂...

  • 山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

    静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for ASP/ASP.NET。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。 主な著書に「入門シリーズ(サーバサイドAjax/XM...

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