米GitHubは、より快適なコードレビューを実現するいくつかの機能を、3月15日(現地時間)に追加した。
新たに追加されたのは、拡張子による新規ファイルの絞り込み表示、より柔軟なコミット表示、前後関係のわかりやすいコメント機能、タイムライン・インジケータの4機能。
新規ファイルの絞り込み表示では、拡張子による絞り込みによって、開発者がレビューすべきコードにすばやくアクセスできる。
コミットの表示機能では、レビュアーバーでコミットの一覧を表示して、レビューしたいコミットのみを選んで表示可能にする機能を追加した。また、ページ分けやキーボードショートカットによるナビゲーション機能も備えている。
コメント機能では、コメントの前後関係をよりわかりやすくしており、コードに対する活発な議論を支援する。
タイムライン・インジケータは、コードのレビューや変更を時系列で表示できる。
【関連リンク】
・GitHub(英語)
・新レビュー機能に関するドキュメント(英語)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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