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ROSとRaspberryPiで遠隔みまもりロボットを作ろう(「Tech-Sketch」出張所/番外編)

ラズパイで動くロボット「GoPiGo」をつかって遠隔見守りロボットを作ろう(1) 開発準備編

ROSとRaspberryPiで遠隔みまもりロボットを作ろう 第1回(「Tech-Sketch」出張所/番外編)

Ubuntuのインストール

 GoPiGoは、Raspbianというラズパイ用のOSが使われることが多いのですが、ROSがUbuntuに公式に対応しているため、Ubuntuを使います。また、現在ROSの主流のバージョンはROS IndigoでありUbuntu 14.04上で動くため、Ubuntu 14.04をインストールします。

 PCがMac OSの場合を例に、microSDカードにUbutuをインストールする手順を解説します。まず、Ubuntu公式サイトから、Ubuntu14.04 LTSをいったんPCにダウンロードします。ダウンロードしたZIP形式のファイルは解凍しておきましょう。

 次に、フォーマット済みのmicroSDカードをPCに挿入してください。

 microSDカードが割り当たっているパスを、挿したmicroSDカードの容量あるいは名称をもとに見つけます。

ディスクパーティション情報の表示
$ diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
  #:                       TYPE NAME                    SIZE        IDENTIFIER
  0:      GUID_partition_scheme                   *251.0 GB   disk0
  1:                        EFI EFI                       209.7 MB   disk0s1
~中略~
/dev/disk1 (internal, physical):
  #:                       TYPE NAME                    SIZE        IDENTIFIER
  0:     FDisk_partition_scheme                    *31.3 GB    disk1
  1:               Windows_NTFS Ubuntu           31.3 GB    disk1s1

 上の例の場合、/dev/disk1がmicroSDカードに割り当たっていると分かるので、以下のようにしてmicroSDカードにUbuntuを転送します。

 注意点として、ddコマンドのof以下のパスを間違えるとPCが起動しなくなることもあるので、十分に確認してから実行してください。/dev/disk1より/dev/rdisk1を指定すると高速に書き込めます。

microSDカードにUbuntuを転送
$ sudo diskutil umountDisk /dev/disk1
 Unmount of all volumes on disk1 was successful

$ sudo dd bs=1m if=/PATH/TO/2015-04-06-ubuntu-trusty.img of=/dev/rdisk1
 1792+0 records in
 1792+0 records out
 1879048192 bytes transferred in 33.378313 secs (56295481 bytes/sec)

 筆者の環境では、30秒程度で転送できました。転送が終わったら、GoPiGoのラズパイにmicroSDカードとLANケーブルを挿し、電源ケーブルをコンセントに挿してラズパイの電源が入ったことを確認してください。

 初期設定では、ユーザー名はubuntu、パスワードはubuntuでログインできます。

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Ubuntuのセットアップ

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この記事の著者

古賀 勇多(TIS株式会社)(コガ ユウタ)

TIS株式会社 AIサービス事業部AIサービス企画開発部所属。2015年入社後、自律移動ロボットの研究開発に従事。ロボット・クラウド・機械学習を活用した、人と共生できるロボットシステムの開発を目標にしている。最近興味がある技術は電子工作や3D CAD、DIY。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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