ラズパイで動くロボット「GoPiGo」をつかって遠隔見守りロボットを作ろう(1) 開発準備編
ROSとRaspberryPiで遠隔みまもりロボットを作ろう 第1回(「Tech-Sketch」出張所/番外編)
Ubuntuのセットアップ
キーボード日本語化
デフォルトでは英字キーボード配列なので、日本語配列にしたい場合は以下で設定してください。
$ sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration
設定画面が表示されるので、次のように選択していってください。
- Generic 105-key (Intl) PC > Japanese > Japanese > The default for the keyboard layout > No compose key
GoPiGoの無線化
GoPiGoは移動ロボットであり、実際に移動させる際にLANケーブルが邪魔になるので、GoPiGoを無線化しておきましょう。GoPiGoのラズパイが2ならUSBドングルで無線化できます。
まず、wicd-cursesというターミナル上で無線接続ができるソフトウェアをインストールします。
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get wicd-curses $ sudo reboot
wicd-cursesを起動後、接続する無線を選択、パスワードを入力し、接続してください。
$ sudo wicd-curses
SSHサーバのインストール
手元のPCからGoPiGoのラズパイにSSHでログインして開発できるように、SSHサーバのインストールを行っておきます。
$ sudo apt-get install openssh-server
インストール後は、PC側からSSHでログインできるようになります。
$ ssh ubuntu@【ラズパイに割り振られたwlan0のIPアドレス】
microSDカードのパーティション拡張
ラズパイでmicroSDカードの空き容量をすべて使用できるようにするため、パーティションの拡張を行います。
まず、現在の容量を確認しておきましょう。デフォルトでは、容量がフルに使えるようになっていないことが分かります。
次に、パーティションの設定に入ります。まず、次のように、d、2、と続けて入力して2番目のパーティションを削除します。
パーティションの削除
次に、新しいパーティションを作成するために、n、p、2、Enter押下、Enter押下と続けて入力します。
新しいパーティションの作成
最後に、wと入力し設定を書き込み終了します。
ラズパイを再起動後、容量を拡張します。
$ sudo reboot $ sudo resize2fs /dev/mmcblk0p2
拡張後、microSDカードのサイズが拡張したことを確認しておきましょう。
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古賀 勇多(TIS株式会社)(コガ ユウタ)
TIS株式会社 AIサービス事業部AIサービス企画開発部所属。2015年入社後、自律移動ロボットの研究開発に従事。ロボット・クラウド・機械学習を活用した、人と共生できるロボットシステムの開発を目標にしている。最近興味がある技術は電子工作や3D CAD、DIY。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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