スキャリティ・ジャパンは、同社がOSS製品として無償で提供している「Scality S3 Server」を使い、オブジェクトストレージの初歩が学べるハンズオンセミナーを12月7日に開催する。参加費は無料。
Scality S3 Serverは、オブジェクトストレージのデファクトスタンダードであるAmazon S3のAPIと互換性があり、手軽にS3ベースの環境構築ができるOSS製品。今回開催されるハンズオンセミナーはフランスより開発者を招き、日本法人メンバーがサポートする形で行われる。
当日はScality S3 Serverを実際にインストールし、S3 APIを利用したストレージ構築の初歩を学ぶことができる。
受講対象者はアプリケーション開発者やストレージを含むITインフラ関連の技術者、システム企画部門所属の従業員。
開催日時は12月7日の15時からで、会場は株式会社ブロードバンドタワー内。DockerとScality S3 Serverをインストールするため、ノートPCの持参が必須となっている。
参加費は無料だが、12月5日の17時までにイベントページより申し込む必要がある。また、定員の20名に達し次第、早期に募集を終了する場合がある。
【関連リンク】
・スキャリティ・ジャパン
・Scality S3 Server - Scality Developer Hub
・First Step S3 Storage - Scality S3 Serverで始めるS3 API入門|EventRegist(イベントレジスト)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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