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2022/05/09
開発プロセスでセキュリティと品質の課題を解決しよう――DevSecOps導入のためのポイント【デブサミ2022】
ソフトウェアの開発ライフサイクルを効率的に回しながら、製品の安全性や品質を担保するには、開発フェーズごとに適切なセキュリティテストを実行することが肝要だ。目指すは、DevSecOpsの実現。だが、昨今のソフトウェア/サービスは多様なクラウドのインフラやサービスを組み合わせた、複雑な構成が当たり前。そんな環境でDevSecOpsを実現するには、どうすればいいのか。導入に向けて検討すべきポイントや手順について、Developers Summit 2022の講演で日本シノプシスの松岡正人氏が解説した...
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2022/04/21
ソリューションサービス事業へ大きく舵を切る老舗メーカー、パイオニアが取り組む開発組織の大変革【デブサミ2022】
1938年創業の老舗エンタープライズ企業、パイオニアは現在、ハードウェア売り切り型の事業モデルからSaaSサービスを軸としたソリューションサービス事業への転換を目指して、大改革の真っ只中。その旗振り役として設立されたSaaS Technology Center(以下、STC)では、モノ作り型のハードウェア開発体制からDevOpsのソフトウェア開発体制へと変革すべく、文化と技術の両側面から組織の刷新に取り組んでいる。抜本的な改革はどのように進められているのか。Developers Summit ...
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2022/03/09
コードレビューもトラブルシューティングもIDEで完結! CodeStreamの実力とは【デブサミ2022】
エディタやコンパイラ、デバッガなど、使い慣れた開発関連ツールを統合した快適な開発環境は整っている。それなのに、思っていたよりも生産性や効率が上がらない。むしろ、煩雑な作業に時間を奪われることが増え、本来やるべきクリエイティブなコーディングが満足いくほどできず、疲弊するばかり。そんな悩みを解消して「アツいIDE環境」に作り替えるCodeStreamの魅力について、New Relicのソフトウェアエンジニア、齊藤恒太氏が語る。
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2022/02/01
オーナーシップを持って開発しよう! サイボウズのWebエンジニアが開発体制の改善に乗り出した話【デブスト2021】
サイボウズでkintoneの新機能の開発に従事してきたWebエンジニアの村田篤亮氏。フロントエンド刷新プロジェクトに携わることになったのをきっかけに、オーナーシップを持って開発するための地盤作りに乗り出した。オーナーシップを持つとはどういうことか。従来の開発体制と何が違うのか。村田氏はこれまでの自分を振り返りながら、同取り組みの意義のほか、取り組みを実践して得られた効果について、Developers Boostの講演で語った。
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2022/02/01
社会人3年目、改めてエンジニアとして生きると決めた人へ――成長しながら自分らしく働くための3つのヒント 【デブスト2021】
CXプラットフォーム「KARTE」を運営するプレイドで、プロダクトデータ統合・利活用プラットフォーム「QualtData」の開発を担当する同社エンジニア、安海悠太氏。同氏はエンジニアとしてのキャリアを積み重ねる中で、「面白い事業に関わり続けること」を大切にしているという。面白い事業とは何か。関わりたいと思う理由は何か。エンジニアとして生きていくことを決めた人たちに、もしくはまだ迷いがある人たちに向けて、安海氏が成長しながら自分らしく働くためのヒントを伝える。
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2021/11/12
ゲームで開発スキルを向上――「TwilioQuest 3」日本語プレビュー版の裏側に迫る【デブサミ2021夏】
開発者のオンボーディングをゲーミフィケーションで楽しくサポートする「TwilioQuest 3」。2020年のデブサミで紹介、話題となった同ツールの日本語プレビュー版がついに登場した。なぜ”プレビュー版”なのかといった裏事情から、日本語化を進める中での苦労話、今後のロードマップについて、Twilio Japanのデベロッパーエバンジェリスト、池原大然氏が講演で紹介した。
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2021/10/06
あなたのコンテナは安全ですか? 脆弱性という名の技術的負債を避ける、セキュリティの考え方【デブサミ2021夏】
ソフトウェア開発が従来のモノリシックなアプリケーション開発からマイクロサービス開発へ移行する中で、コンテナ技術の活用が活発化している。だが、コンテナには固有のセキュリティリスクが存在し、見過ごしてしまうとシステム侵害やデータ漏えいなどの被害に発展する可能性がある。コンテナのセキュリティリスクを軽減するにはどうすればいいのか、日本シノプシスの松岡正人氏がポイントを解説する。