IBMは7月23日(現地時間)、HRL Laboratoriesを買収する最終合意を締結したと発表した。
HRLはシリコンスピン量子ビットをはじめとする量子デバイスの高度な研究や、量子センシング技術、量子材料の開発実績を持つ。これにより、IBMは量子コンピューティング、量子センシング、量子ネットワーキングといった分野の研究・開発を加速させる。
また、IBMは2029年までに現在より2万倍高性能な量子コンピュータ「IBM Quantum Starling」の投入を計画しており、HRLの技術と知見がこの計画に貢献すると見込まれている。さらに、5月に設立を発表した純量子ウエハー工場「Anderon」との連携により、量子チップ製造のスケール化にも取り組む方針だ。
買収手続きは2026年第3四半期末までに完了予定で、取引金額は非公開となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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