組込み開発のスキル向上を促す「ETロボコン」、規模拡大で今年も開催

組み込み開発者の教育を目的とした「ETロボコン」。今年は開催規模を拡大し、地方予選を実施。

　社団法人 組込みシステム技術協会（JASA）主催の「ETロボコン2007」が今年も開催される。組込みソフトウェア・モデリング開発の教育を目的としたイベントで、同一条件のレゴブロックの車体で決められたコースを自律走行し、UMLなどで分析・設計したソフトウェアの技術を競い合う。例年参加者が増えており（昨年は108チーム、550人が参加）、6年目となる今年は150チームの参加を見込んで地方予選を実施し、開催規模を拡大する。

開催概要

• ETロボコン地区予選会：（150チーム見込み）
6月、東京／浜松／大阪の3地区会場にて
• ETロボコン本選（50チーム見込み）
7月14日（土）、15日（日）、東京都内にて（会場調整中）
• チャンピオンシップ大会（25チーム見込み）
11月14日（水）～16日（金）うち1日、ET2007 組込み総合技術展併催 横浜にて

　また、次の日程にて実施説明会が行われる。

• 関東（東日本）地区向け
日時：2月20日（火） 1回目 9:30～12:30／2回目 14:00～17:00（2回実施）
会場：ビーコンシステム（株） 品川オフィス8F
• 東海（中日本）地区向け
日時：2月19日（月） 14:00～17:00
会場：浜松駅ビル メイワン 8F会議室
• 関西（西日本）地区向け
日時：2月19日（月） 14:00～17:00
会場：富士通（株）関西システムラボラトリ8F

　問合せ／参加申込みについては、同コンテストのWebサイトを参照のこと。

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