機械学習の本と老舗雑誌が健闘
2019年8月1日から31日までの1ヵ月間にAmazonで売れたIT・コンピューター関連本、1位から50位までを一挙に紹介(ランキングはAmazon協力のもと、「コンピュータ・IT」ランキングの一部から作成※)。下記ではIT開発関連の3点を簡単に紹介する。
入門書、コンピュータサイエンス、OS、ネットワーク、プログラミング、アプリケーション、データベース、Web作成・開発
前月4位から5位になったものの『ゼロから作るDeep Learning』(オライリージャパン)が上位をキープ。50位以内に機械学習関連の本が複数点ランクインしており、関心が続いている。
8月24日に発売された『WEB+DB PRESS Vol.112』(技術評論社)は18位にランクイン。Web開発とデータベースをテーマに2000年から続く同誌、今号ではRDBMSを比較する特集が組まれている。
2356位から一気に32位に上がったのが『運用設計の教科書』(技術評論社)。場当たり的な運用ではなくシステム導入時にしっかり運用設計をしておくための手法が解説されている。
1位から50位までの一覧は次ページに掲載。IT開発関連の本には色をつけて強調している。