エクセルソフトは本日、「インテル コンパイラー 10.0 プロフェッショナル・エディション」を、6月13日から国内で販売開始することを発表。マルチコア時代のマルチスレッドアプリケーション開発を大きくサポートする。
エクセルソフトは本日、「インテル コンパイラー 10.0 プロフェッショナル・エディション」を、6月13日から国内で販売開始することを発表した。インテルのC++(もしくはFortran)コンパイラや、主要なライブラリを同梱しており、マルチコア時代のマルチスレッドアプリケーション開発を大きくサポートする。
新機能として、Windows版のコンパイラがMicrosoft Vistaに対応したほか、すべてのコンパイラにおいて、並列処理・ベクトル処理のパフォーマンスが向上。インテルCore.2 QuadやOpenMPなどもサポートし、最新のプロセッサーの能力を最大限に引き出せるようにもなっている。また、プロフェッショナル・エディションでは、数値演算処理やマルチメディア向けに高度に最適化された関数などを利用できるライブラリも提供される。
インテル C++ コンパイラー 10.0プロフェッショナル・エディションの価格は、Windows版/Linux版/Mac OS版で各85,470円(税込)。
詳細については、同社のWebページを参照のこと。
インテル コンパイラー 10.0 プロフェッショナル版 新登場!
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