本連載では、DX(デジタルトランスフォーメーション)、その中でも特に業務効率化をテーマに、プロトアウトスタジオの生徒や関係者が日々の生活や業務で発生している課題を見直し、技術を活用しながら解決していく方法をご紹介していきます。第6回となる本記事は、ローコード(プログラミング量が少ない)ツールであるNode-REDを使用した、仮想通貨取引のサポートツールプロトタイピングをご紹介します。
こんにちは。プロトアウトスタジオ3期生のまえぷーです。普段は組み込みソフトのエンジニアをしており、最近ではIoT関連の案件に携わっております。2021年から仮想通貨に興味を持ち、今では仮想通貨を取り入れたNFT(Non-fungible token)ゲームがマイブームです。仮想通貨とはブロックチェーン技術で成り立つデジタル通貨のことです。代表的にビットコインやイーサリアムなどがあります。
そこで今回は、ローコード(プログラミング量が少ない)ツールであるNode-REDを使用した、仮想通貨取引のサポートツールプロトタイピングをご紹介します。
対象読者
- LINE Bot開発に興味がある方
- 仮想通貨に興味がある方
- プロトタイピングに興味がある方
課題
仮想通貨は取引所・販売所により、取り扱いしている銘柄が異なります。例えばコインチェックやbitFlyer、Binanceなど国内外でたくさんあります。複数の取引所・販売所を使用していると、価格確認のために各種アプリの起動やログインが手間です。仮想通貨関連のログインには2段階認証を設定しており、メールアドレスとパスワード認証以外に、SMSによるモバイル認証やGoogle認証システムを利用します。
「今の価格は?」と気軽に人へ聞く程のシステムが欲しいと思い、今回プロトタイピングすることにしました。
作ったもの
仮想通貨の現在価格を教えてくれるLINE Bot
LINE Botのトークに仮想通貨のシンボル(ビットコインの場合はBTCなど)を送信すると、現在の価格を教えてくれます。仮想通貨の価格情報取得には、仮想通貨の総合的な情報を公開しているCoinMarket CAP APIを使用しました。
作成したLINE Botの動作画面は図1の通りです。
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- この記事の著者
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プロトアウトスタジオ3期生 まえぷー(マエプー)
普段は組み込みソフトのエンジニア。2020年頃からIoTプロトタイピングに興味を持ち、プロトアウトスタジオに入学。Web系の技術だけではなく、アウトプットすることの大切さを学び、卒業後も技術記事の執筆やLTに参加。仕事でもIoT案件に携わることが増える。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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