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「Figma」とは? テレワーク時代に効率的に共同作業ができる注目プロトタイピングツールの魅力を解説

共同作業に最適なプロトタイピングツール「Figma」入門 第1回

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目次

チームの連携やコミュニケーションがよりスムーズに

 ブリューアスでは、チームの連携・コミュニケーションを円滑に行うために多くの機能を使用します。以前は下記のようなツールの使い分けを行っていましたが、これらの作業をFigmaに集約することができました。

  • デザイン:Sketch、XD、Illustrator、Photoshop
  • プロトタイプ作成:Prott
  • 開発へのデザイン共有:Zeplin
  • アニメーション:Affter Effects
  • デザイン提案資料:Google スライド 、PowerPoint

 各ツールによってデータの持ち方が違うため、ツール間のデザインデータ連携(移動)には若干とはいえ都度連携作業が発生します。複数の作業をFigmaのみでシームレスに行えることはデザイナーの作業スピードを向上させることに繋がるのはもちろん、他の開発メンバーにとってもメリットが大きいです。

 まず1つは、確認するツールがFigmaだけで済むこと。デザインをSketchやXDで行っていた時は、コードやスペックはZeplin、プロトタイプはPrott、アニメーションはmp4などの動画データ、レスポンシブなどのデザイン指示はPDF……とさまざまな方法でデータを共有していましたが、FigmaであればURLひとつ共有しておけば先に挙げた全てをまとめて確認することができます。

コードやスペックの確認
コードやスペックの確認

 もう1つは、データの更新にタイムラグがないこと。複数のツールを使う場合、ツールごとにデザイナーでの更新作業が必要なため、どうしても最新のデータ反映にタイムラグができてしまいます。さらに、更新作業は手動なので人的ミスによる共有漏れが起こる可能性も高くなります。Figmaを利用することで常に最新データにアクセスできるため、開発メンバーとの連携スピードが速くなります。

 また、Figmaの標準機能のみでも十分多機能ですが、プラグインを利用するとより幅広いカスタマイズが可能になります。プラグインはWeb上からワンクリックでダウンロードが可能、追加や削除も簡単に行えるため管理がしやすく、数も豊富なので自分に合ったものを見つけやすいです。

プラグインページ
プラグインページ

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連載:共同作業に最適なプロトタイピングツール「Figma」入門

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