Eclipse 3.3のリリースと同時にWTP 2.0もリリースされた。必要なプラグインが同梱されている「wtp-all-in-one-sdk」も公開されている。
Eclipse 3.3のリリースと同時にWTP 2.0もリリースされた。必要なプラグインが同梱されている「wtp-all-in-one-sdk」も公開されている。WTPのプロジェクトページからダウンロードすることができる。
WTPは「Web Tools Platform」の略で、HTML、JavaScript、CSS、XML用の各エディタやサーバ連携モジュール、データベース連携モジュールなどが含まれているプラグイン。同プラグインを利用するにはEclipse 3.3に加え、「emf-sdo-xsd-SDK-2.3.0」「GEF-SDK-3.3」「dtp-sdk_1.5」の各プラグインが必要になる。
これら必須となるプラグインをまとめたEclipseが「wtp-all-in-one」パッケージだ。このパッケージをインストールすれば特別な設定なしで最新版のEclipseとWTPを使用することが可能となる。
WTP 2.0のサーバーモジュールは「Tomcat」「WebSphere」「JBoss」「JOnAS」「Oracle OC4S Standalone Server」に対応している。また、データベースモジュールは「MySQL 5.0/5.1」への対応を果たしている。
Web Tools Platform (WTP) Project
Eclipse Web Tools Platform (WTP) Downloads
CodeZine:数々の新機能を搭載して「Eclipse 3.3」リリース
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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