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イラストではじめるKubernetes

イラストではじめる「Kubernetesが動くしくみ」~Kubernetesのリソースとマニフェストとは

マニフェストとkubectl

 マニフェストが書けたとして、どのようにKubernetesのAPIサーバと接続しマニフェストを受け渡すのでしょうか。Kubernetesでは公式にkubectlというCLIツールを提供しています。kubectlを使うことでマニフェストをKubernetesに登録することができます。

 Kubernetes APIサーバはREST APIを提供しているため、curlなどを利用してリクエストを送ることもできます。しかし、それではリクエストを送る際に、毎回Kubernetes APIサーバの仕様を把握しなければなりません。また、マニフェストはJSONで送る必要があるため、YAMLで書いたマニフェストをJSONに変換する必要があります。これらの大変さをkubectlがカバーしてくれます。

 kubectlを利用することでAPI通信に必要な設定や書式にあわせたリクエストの作成を省略でき、便利にAPI通信をすることができます。Kubernetes APIサーバにマニフェストを送信する際もこのkubectlを利用できます。

 例えば先ほどのマニフェストをpod.yamlという名前で保存したとしましょう。以下のコマンドを利用することでKubernetes APIサーバにマニフェストのリクエストを送信できます。

kubectl apply -f pod.yaml

 また、

kubectl get pod

と打つことで先ほどのマニフェストで作成したPodのステータスなどを見ることができます。

 kubectlを利用した具体的なハンズオンは次回説明します。お楽しみに。

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この記事の著者

あおい(アオイ)

 大手メーカーにてソフトウェアエンジニアエンジニアを経て2019年7月サイボウズ株式会社にSREとして入社。 現行インフラ基盤上のアプリケーションを新インフラ基盤(Kubernetes)に移行するプロジェクトが主な仕事です。著書は、「まんがではじめるKubernetes」など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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