TENHOは、同社の提供する生成AIネイティブな組織育成を目的とした「e-ラーニング型 生成AI研修プログラム」に、生成AIツールを簡単に作成できる開発プラットフォーム「Dify」について学べる「Difyコース」を追加したことを、8月5日に発表した。
Difyは、複雑な大規模言語モデル(LLM)アプリをGUIで簡単に構築可能なオープンソースソフトウェアで、プライベート環境で構築でき、高度なセキュリティ設定や機能拡張が容易になっている。Difyを使用することによって、専門的なプログラミング知識がなくても直感的な操作で強力な生成AIツールを開発・カスタマイズ可能なので、独自のニーズに合わせたAIソリューションを迅速に導入して、競争優位性を高められる。
今回、提供が開始されたDifyコースを利用して、Difyを導入して社内人材を育成することで、非エンジニアでも直感的に操作できるようになり、開発コストの大幅な削減とアプリの質の向上が実現する。
コールセンターなら、社内マニュアルが複雑で業務引き継ぎをしにくい課題に対して、AIを活用してマニュアル内の検索を高速化するシステムの構築が可能になるほか、広告代理店ならLPの薬機法チェックなどを自動化するシステムの構築、営業代行業なら企業ごとにトークスクリプトを自動生成するシステムの構築に、Difyを活用できる。
Difyコースの提供開始を記念して、「企業向け個別Difyセミナー」と「個人向けオンラインDifyセミナー」を開催する。
企業向け個別Difyセミナーでは、Difyを活用して業務効率化を図りたい企業や、独自のAIツールを開発して自社のニーズに合わせたソリューションを構築したい企業、生成AIを導入して技術革新や新規事業の創出を目指す企業を対象に、Difyの基本機能や企業におけるDifyの導入手順、Difyを活用した企業事例の紹介が行われる。日程は個別相談にて決定し、オンライン/対面どちらの開催も可。費用は別途相談となるが、先着5社のみ無料で開催する。
個人向けオンラインDifyセミナーは、生成AIツールの開発スキルを身につけてキャリアアップを目指すビジネスパーソン、生成AIに興味があり実際にツールを作成してみたい学生、Difyを使って個人プロジェクトやスタートアップのアイデアを具現化したい人を対象に、8月22日12時〜13時にオンライン開催される。参加費は無料で、事前登録が必要。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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