エクセルソフト、.NETとExcelを連携する「SpreadsheetGear for .NET」をリリース

エクセルソフトは.NET環境でExcel互換のスプレッドシートを表示、編集できるコンポーネントを発売する。

　エクセルソフトは.NET環境でExcel互換のスプレッドシートを表示、編集できるコンポーネント「SpreadsheetGear for .NET 2007 Ver 3.1」を18日より発売する。

　「SpreadsheetGear for .NET 2007 Ver 3.1」は、Microsoft Excelファイルと連携する機能を提供する.NETアプリケーション開発コンポーネントで、デスクトップアプリケーションやサーバアプリケーションに、Excelファイルの読み込み、表示、編集、書き出しする機能を簡単に追加することができる。Visual Studioを利用して開発を行え、スムーズな開発ができるよう、多くのAPIも提供される。

　最新バージョンでは、Visual Studio 2008をサポートしたほか、WorkbookViewでExcel のリッチテキストセルの貼り付けのサポート、他社製品を使って生成されたワークブックの読み込み対応などがなされている。

　価格は、年間サブスクリプション付き1開発者ライセンスが147,000円となっている。

　
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