クラウドプラットフォームの「Heroku」は、4月2日より.NETのサポートがベータ版から一般提供に移行した。
一般提供の開始により、Heroku上の.NETアプリケーションは本番環境で完全にサポートされる。
Heroku Dev Centerには、.NETの開発者向けにカスタマイズされた包括的なドキュメントが用意され、Herokuのサポートチームが.NETの導入を支援する。
Herokuは、.NET アプリケーションを自動的に理解、ビルド、デプロイし、ワークフローを簡素化する。例えば、最新の.NET SDKとランタイムは、プロジェクトのTargetFrameworkに基づいて自動的にインストールされる。Heroku Pipelineを使用してステージング環境と本番環境を管理したり、Heroku CIを使用して、テストを自動的に実行したりできる。
初めて利用する場合は、Herokuの.NETサインアップページより詳細を確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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