アウンコンサルティングは、アメリカ、中国、シンガポール、日本における15歳以上の男女を対象に実施した、生成AIツールの利用状況やGoogle検索におけるAI利用の実態に関する調査の結果を4月14日に発表した。同調査は、3月24日〜28日の期間に行われている。
調査対象者に、AIツールの利用頻度を尋ねたところ、日本では「利用していない」という回答がもっとも多かった。

「AIによる概要(AI Overviews)」をどの程度信頼しているかを尋ねた質問では、日本における「信頼していない」という回答が他の国と比較して最多となっている。

「AIによる概要(AI Overviews)」の利用方法としては、日本では「AIによる概要は使わず、常に下位の自然検索結果を閲覧する」がもっとも多かった。

AIツールを使う上での課題を尋ねたところ(複数回答)、正確さや信頼性を挙げる回答が多く寄せられている。

- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です