1月31日、日立システムアンドサービスでSE双六大会が行われた。先ごろ発売された「SE出世双六」の超・拡大版に、実際の人間が動いて競技するというユニークな試み。
1月31日、日立システムアンドサービスでSE双六大会が行われた。
これは、先ごろ発売された「SE出世双六」の超・拡大版に、実際の人間が動いて競技するという何ともユニークな試み。参加したのは、日立システム社内の営業や技術などのチーム。日頃から地域や事業部ごとに売上を競い合う社内チームの対抗戦だけに、ライバル意識をむき出しにし、熱気あふれる対抗戦となった。
すごろくの内容は、ITSSに準拠していて、資格をとったりレベルが上がったりしていくというもの。資格はブロンズからシルバー、ゴールドと上がり、上級ほど点数が加算される。
巨大なすごろく盤上のこまには、一旦停止し、資格試験をうけたり、システムの納期のトラブルや客先との交渉ごとなどのリアルなエピソードがちりばめられ、途中で、ITアーキテクトとプロジェクト・マネジメントのコースを選択しなければならない。巨大サイコロをころがし、特大モニターで、リアルなコマを映すなど、仕掛けも大迫力なこのゲーム大会。社内行事としては大成功。人財開発部部長を務める石川拓夫氏は「来年はぜひ拡大して、業界内の対抗イベントとして実施したい」と語った。
またこのすごろく大会と同日、システムインテグレータ各社による「PMかるた大会」も開催された。
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