日本電気(以下、NEC)は、Anthropicが推進するProject Glasswingへの参画を9月2日に発表した。あわせて、AnthropicのフロンティアAIモデル「Claude Mythos Preview(以下、Mythos)」を自社の脆弱性管理プロセスや防御的サイバーセキュリティ業務に活用することを明らかにした。
NECはMythosの高度なソフトウェア分析機能と、自社が重要インフラで培ったシステム構築・サイバーセキュリティのノウハウを組み合わせることで、社内ITシステムの脆弱性の早期発見や、開発・運用プロセスにおけるセキュリティ対策の自動化・効率化を図る。自社を最初のユーザーとする「クライアントゼロ」として、AIによる脆弱性検出方法や運用ルールの検証を進め、その知見を顧客向けサービス設計・導入、人材育成、ガバナンス構築に活用していく。
さらに、Mythosの分析能力をNECのシステムインテグレーションやソフトウェア開発の脆弱性対策に応用し、高精度な脆弱性検出と品質向上を目指す。NEC独自の脅威インテリジェンスも組み合わせ、AI時代に対応した高度な脆弱性管理の実現を進める。
NECはこれまでAnthropicと共同で業種別AIソリューション開発や、金融分野などでAI活用の共創プロジェクトも発足しており、今後もAIの安全性やガバナンスの観点から協業を深めていくという。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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