そもそものはじまりはどういう経緯なんでしょう?
4月のまっちゃ139勉強会(第14回、2008年4月19日開催)でライトニングトークがあったやんか。そのとき、まっちゃさんが「何か宣伝したいことないんですかー?」って言ってん。そしたら偶然、主催者の人がいっぱいいてて、OSCとかDebianとかRubyとかいろいろなところが「今度こんなイベントやりますー」「あんなイベントやりますー」って言ってるのを聞きながら「そんなのあるんだー」「そんなの知らなかったよねー」みたいな話になって。
「そういう情報どっかに集まってたら便利なのになー」って言ってたんで、1週間ほど「誰かやらへんかなー」って見てたんですよ。でも誰もやる様子ないなーということで(笑)。多分まっちゃのあと1週間後くらいやと思うねやん。正確な日にちがなー、覚えてへんねん(笑)。
(Googleカレンダーにしたのは)はせがわさんが先に「Security Event in Japan」カレンダーをやってはったんで、それと重ねながら見れるし、ほかの人に「編集お願い」って簡単に依頼できたり、自分のカレンダーにも予定をコピーできるしというのがあって。それ以外を別に何か考えたわけでもなく。
もともとは参加者より主催者のためだったと聞きましたが?
もともと自分が主催に絡んでる勉強会を開催する日に、ほかの参加したかったイベントがバッティングしたり、自分が絡んでる勉強会が同じ日になっちゃって「どっち行こう?」みたいなのを避けたかったのもある。
主催側(スタッフ)として、まっちゃ139勉強会と、Admintech.jpと、神戸情報セキュリティ勉強会と、関西OpenOffice.org勉強会に絡んでるんです。関西OOoは立ち上げのときからスタッフに入ってるんですけど、全部ことごとく自分が絡んでるほかの勉強会とかぶってて、1回も参加できてないという状況もあって。
ほかのコミュニティの運営者の人も「日にち難しい」って言ってたし。「この日に勉強会やりたい」って入れたら、ウラで興味があるのをやってたり。
だいふく
大きいのとかぶったとかね。お客さん取り合いしちゃう。今日どうしてこんなに集まり悪いんやろと思ったら、みんな裏番組に行ってて。
むしろこちらが裏番組だった(笑)。それがいまや、関西の勉強会コミュニティには「study-kansai」ってメタコミュニティができてて、IT勉強会カレンダーを軸に日程の調整をしているんですよ。

たくさんの勉強会の情報をどうやって集めたんですか?
最初は自分が知ってる勉強会を中心に入れてて、まっちゃ139に来てはるとか、メーリングリストで交流あるとか。関西だけではなく、Admintechが東京でやってるのもあって関東も入れてくとだんだん埋まってきて、「ほかにもいろいろあるー」ってどんどん増えてしまって、気づけばいまの状態に。「こんなんあるんやー、行きたーい」みたいな。
このカレンダーを見た人が大抵思うことは、多分自分の時間をかなり割いて、そうとう苦労して情報を収集されてるんじゃないかと。
苦労はあんまり感じてないんですよ。手間が増えて自分の時間が無くなったなんていうことはぜんぜんなくって、自分のやってるネット巡回の範囲内。メーリングリストに登録したり、SNSに参加したりはあったけど。
もともと1日にかなりのページは巡回してて、情報はいろいろあった。1日に10個くらい勉強会を見つけたり。その中で全部じゃないけど、私が行けそうなのは自分のブログで書いたりはしてたんですよ。だからやってることは実際そんなに変わってないし、時間もあんまり増えてないかなー。
自分に無理をしない感じで?
そうです。朝起きて、メールチェックするのと同じ感覚で、はてなのアンテナだけダーッと眺めて。更新は、その時々のタイミングで。
これだけ盛り上がった実感は? 気がついたことや変わったことは?
特にないー。「周りがすごい盛り上がってるなー」っていう感じ? あたしは直接は何もわかんなくて、まっちゃさんやはせがわさんから「誰々さんがすごいって言ってたよー」とか、吉岡(弘隆)さんが@ITに書いたよーというのを聞いて「へー」というくらいなんで。
というか、盛り上がってるっていうのがよくわかんない。Googleカレンダーって、アクセス数が取れないから。どれだけ見てるかもわかんないし、誰が登録しているかもわかんない。強いて言うなら、livedoor Readerで登録ユーザーが出てくるかなー。
じゃあ実感のないまま、今にいたる?
そう。なんでここで話を聞かれてるのかもよくわからない状況で(笑)。だから、何が変わったっていうのはほんとにないんですよ。自分のカレンダーが見づらくなったくらいで。
