Web標準を策定するW3C(World Wide Webコンソーシアム)は14日、HTMLやXHTMLといったWeb文書のマークアップをチェックする「W3C Markup Validator 1.0」をリリースした。
「W3C Markup Validator」は、Web文書がW3Cの勧告などWeb標準に準拠しているかどうかをチェックするツールで、HTMLのタグや属性、文法の間違いなどを指摘してくれる。1990年代後半から公開されていたが、2002年に0.6というバージョン番号が付けられ、8年かけてバージョン1.0に到達した。
【関連リンク】
・The W3C Markup Validation Service
・News for the W3C Markup Validator
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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