コンテンツアシスト
各種コード補完も大きく拡張されています。従来のAPI補完に加え、テンプレートが提供されます。アシストダイアログは、Ctrl+Spaceを押すたびに「API+テンプレート」-「APIのみ」-「テンプレートのみ」と内容が変わります。
API補完のダイアログもより詳細に
自身が含まれるパッケージ名や現在ダイアログ内で選択されている項目に関連する説明が表示されます。また、アイコンにより、そのCurl要素の種類(クラス/プロシージャ/マクロなど)が分かるようにもなっています。
テンプレート
テンプレートを使用してコードの雛形を出力できます。例えば、{define-pまで入力後に、Ctrl+Spaceキー押下でテンプレートを選択するとテンプレート図のようにプロシージャ定義の雛形が出力されます。
また、テンプレートを使用した結果図のように、青い四角で囲われている部分は、TABキーで遷移可能です。CDEでは、あらかじめCurlでよく使用される構文をテンプレートとして登録してありますが、自分で追加・編集することもできます。
設定は[Window]-[Preferences]-[Curl]-[エディター]-[テンプレート]から行ってください。テンプレート変数など文法はJDTと同様です。
その他自動補完
「"」「{」「(」などを自動で閉じてくれるようになっています。
[Window]-[Preferences]-[Curl]-[エディター]-[入力]-[自動で閉じる]でそれぞれオン/オフできるようになっています。