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PowerShellによるActiveDirectory管理

PowerShellによるActiveDirectory管理
――導入編

PowerShellによるActiveDirectory管理(1)

ActiveDirectoryモジュールの導入

 Windows Server 2008 R2でPowerShellが利用できるからといって、即座にActiveDirectoryを管理できるわけではありません。PowerShellからActiveDirectoryを操作するには、「ActiveDirectoryモジュール」を読み込む必要があります。

 PowerShellを起動して下記コマンドを入力します。

ActiveDirectoryモジュールの読み込み
Import-Module ActiveDirectory

 これでPowerShellからActive Directoryを操作することが可能になりました。

 ただし、Import-Moduleコマンドは実行したコンソールでのみ有効ですので、いつでも使用できるようにしたいような場合は、プロファイルでImport-Moduleコマンドレットを実行するような工夫をしておくことをおすすめします。

プロファイルによるActiveDirectoryモジュールの自動読み込み

 「プロファイル」とは、PowerShell起動直前に実行される専用のスクリプトです。プロファイルの場所は

プロファイルの場所を確認するコマンド
$profile

で確認することができます。

 もしも、プロファイルが存在しない場合は、

プロファイルを作成するコマンド
New-Item -path $profile -type file -force

と入力することで空のプロファイルを作成することができます。

 次に下記のように入力して、メモ帳でプロファイルを開きImport-Moduleコマンドを記述します。

プロファイルを作成するコマンド
notepad $profile
メモ帳でプロファイルを編集
メモ帳でプロファイルを編集

 これで、次回PowerShell起動時より自動的にActiveDirectoryモジュールが組み込まれるようになります。

ActiveDirectoryモジュールで使えるコマンドレット

 ActiveDirectoryモジュールが読み込まれると、専用のコマンドレットが使用できるようになります。追加されたコマンドレットを確認するには、下記コマンドを入力します。

プロファイルを作成するコマンド
Get-Command -Module ActiveDirectory

 全部で76個のコマンドレットが表示されます。

追加されたコマンドレットの確認
追加されたコマンドレットの確認

まとめ

 今回は、PowerShellとActiveDirectoryモジュールの導入について説明しました。次回以降、機能別にコマンドレットの使用方法を解説していきます。お楽しみに。

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この記事の著者

HIRO(ヒロ)

HIRO's.NETのHIROです。とある半導体工場のSEです。VB.NET, C#, PowerShellによるプログラミングを楽しんでいます。最近はBlog でPowerShellについて書いています。2008/07/07にPowerShell from Japan!!というサイトを立ち上げまし...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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