8チーム動きはそれぞれ。時間の使い方がキーとなる
ワークショップとして取られた1時間は、前半後半各30分ずつに区切られた。前半終了後にまずは5つ目までのインセプションデッキの進捗報告を行い、後半30分を使って仕上げとなる。
議論が開始されると、8チームの動きはそれぞれ異なった。用意された模造紙にマインドマップで考えをまとめていくチームや、とにかく話を詰めていくチーム、中でもチーム「サムライたい!!」が付せんを使って、考えをまとめていく姿は目を引いた。後半になると、単独参加者同士のグループでも徐々にぎこちなさがなくなり、議論が活発になる傾向が強かった。
各チームの報告
1時間のワーク終了後に発表となったが、10個のテンプレートを完全に達成できたチームは少なかった。成果として各チームが作成するアプリケーションの概要について発表をした。
| NO | チーム名 | アプリ名 | アプリ概要 |
| 1 | 政宗大福 | スマートボランティア | スムーズに受付、仕事が割り振りができ、スムーズにボランティア作業ができるよう、ボランティアしたい人、されたい人を串刺しにするアプリ |
| 2 | SSK | 未来地図 | 自分の行きたいところをストックするサービス。その場所に行ったときに、事前に登録したその地域の行きたいスポットを検索できるもの |
| 3 | ぼっち | Mobile iMap2 | 元々あるMobile iMapメールクライアントの進化系。よりUIを使いやすいものにするサービスを想定する |
| 4 | にゃるご | ゆるとど | ゆるふあ系TODO管理ソフト。期日をはっきりと入力せず、「今週中」といった形で、あいまいに気軽に入力できるものを目指す |
| 5 | devBanana | 未決定 | 勉強会やイベントの情報を集めて、自分の興味のあるイベントを通知するアプリ |
| 6 | サムライたい!! | 未決定 | 勉強会やイベントの横断検索アプリ |
| 7 | Q | オチナーイ | 集中して仕事をしたい人向けのソーシャルメディアクライアント。仕事の妨げにならないよう、落ちないクライアントの開発を目指す |
| 8 | Air | ほにゃららぶんのいち | キャッチコピーは「ぼっちを探せ」。パーティで盛り上がる集計アプリ。携帯やスマートフォンで1/100アンケートができる機能を備えたもの |
今後について
今後の開催予定は次の通り。第2回~3回で内容を煮詰めたあと、第4回の合宿で実際にアプリケーションを作り上げることになる。
【第2回】発展
- 時期:2011年9月20日
- 範囲:第6章~第7章
- 内容:ユーザーストーリー作り実践、タスク分割実践
【第3回】深化
- 時期:2011年10月初旬
- 範囲:第8章~第11章
- 内容:タスクカンバンとバーンダウンチャート実習、ストーリー計画ミーティング実践
【第4回】展開
- 時期:2011年10月下旬
- 範囲:第12章~第15章
- 内容:開発Day(第V部実践)第3回までの訓練を元に開発を行う
【第5回】飛翔
- 時期:2011年11月上旬
- 範囲:第15章8節
- 内容:各チーム成果発表
なお、第2回からでも参加を受け入れている。参加希望者はTwitterアカウントから、直接@papanda、@ShiroKappa宛に連絡まで。
勉強会終了後、参加者からは「時間が短かった」という声が多数よせられていた。第2回以降クリアすべき課題は多いだろうが、梶浦氏が今回の勉強会のテーマに掲げた「座学では得られないもの」を参加者が持って帰れることを期待したい。
